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ある日の休日に家にいると。

母「A。ごめんね。お母さん達、ちょっと実家に行ってるからAは、3日間お留守番を頼むわ。」

A「実家?」

父「おばあちゃんが倒れたらしくてな。ちょっと見舞いに行ってくるだけだ。」

母「ご飯は、作れるでしょ?だからごめんね?」

A「大丈夫だよ!私。行ってらっしゃい!」

一人かぁ。
正直言うと怖いよ。
スマホが震えた。
なんだろうと思って見ればカルマ先生から電話だった。

A「もしもし。カルマ。」

業「A?今日、暇だったりする?」

A「あ、カルマ。頼みたいことがあるの。聞いてくれない?」

一人で3日間お留守番を頼まれていると言った。
そしたら。

業「もしかして怖いとか?可愛いな。Aは。」

A「恥ずかしながら怖いです。泊まってくれませんか?」

業「いいよ?歩いていくからさ。車あったらバレるでしょ?」

A「待ってるね。」

電話を切ってから私は、掃除をした。
終ったら片付けた。
チャイムが鳴ったから玄関のドアを開けた。

業「寂しかった?A。」

A「カルマぁ〜。一人じゃ心細いよ。」

業「そっかぁ。」

家の中に入れてリビングに案内した。
するとカルマ先生は。

業「A。」

私を膝の上に乗せて抱き締めるカルマ先生。
私は、カルマ先生に甘えた。

業「たまに甘えん坊だよね。A。」

A「だって。甘えたくなる時だってあるんだから。」

業「可愛すぎだよ。」

頭を撫でられる。
カルマ先生の指の間から私の髪が撫で落ちる。

業「髪、綺麗だね。」

髪を1束手に乗せてキスをしてきた。

業「Aは、この長さが丁度いいよ。その方が綺麗だから。」

そう言われて恥ずかしくなった。
カルマ先生は、恥ずかしいことばかりを言ってくるよね。

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設定タグ:暗殺教室 , 赤羽業 , 禁断の恋   
作品ジャンル:恋愛
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征輝(プロフ) - 優花さん» それで合ってます!意味は、ネタバレになるのでやめておきますがほぼ、無意識に被りました。 (2017年10月18日 5時) (レス) id: bd299d80b3 (このIDを非表示/違反報告)
優花 - えと、茅野カエデちゃんと被ってます、、、被ってるから何だって思うかもしれませんが、一応、、、本編まだ読んで無いので、書いてあったらすみません、、、汗 (2017年10月18日 0時) (レス) id: 009eab373c (このIDを非表示/違反報告)
優花 - あの、今更ですが、金宮カエデさんで合ってますよね? (2017年10月18日 0時) (レス) id: 009eab373c (このIDを非表示/違反報告)
征輝(プロフ) - カルマLove☆さん» ありがとうございます!紹介をさせていただきます! (2017年10月13日 5時) (レス) id: bd299d80b3 (このIDを非表示/違反報告)
カルマLove☆(プロフ) - こんにちは!面白いです!夢主描いてみました。煮るなり焼くなりお好きにお願いします(笑)URL  (image:http://uranai.nosv.org/uploader/common/e/c/2/ec253a3457c71a2c013a1e60ef7dc443.jpg) (2017年10月13日 0時) (レス) id: 71de34bc9e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:征鈴 征輝 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年9月23日 7時

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