場合の時間 ページ26
私達は、今。崖の下でホテルを見上げている。
ここ登るの！？
業「A。無理しなくていいよ？怖いなら帰っててもいいよ？」
カルマくんは、こんな時まで優しいよね。
貴方「なんでこんな時まで優しいの？」
業「優しさは、A限定だから。」
無理に行って泣かれても困るし。とイタズラの笑みを浮かべた。
優しいのに悪魔って。
みんなが登り始める。
私も登っていくがどんどん進んでいく。
私ってこんなにも速かったっけ？
登り終えてホテルの裏口から侵入した。
業「A。震えてる。俺の手、握る？」
貴方「うん。」
カルマくんの手は、温かくて安心した。
まず、最大の所を突破しなくてはならない。
渡りたいけど渡れない。
ビッチ「普通に通ればいいじゃない。」
貴方「へ？あ、なるほど。」
全員「なに考えてるんだよ。ビッチ先生！それと納得するな！A！」
ビッチ先生が普通にロビーに入っていってわざと見張りの人とぶつかってピアノを弾いていた。
幻想即興曲というらしい。
見張りを引き付けている間に通ることに成功した。
貴方「ピアノ弾けるとは。」
業「Aもいけるでしょ？色気あるし。」
貴方「ないです！！」
そして廊下を歩いていた。
ホテル全員が敵だと思っていたカエデちゃん。
殺せんせー「だから。皆さんもそんな輩になったつもりで。」
そしたらみんなが世の中を嘗めてる感じの顔をした。
殺せんせー「そうそうその調子。」
烏間「その調子なのか？」
そして歩いていたら一つの空間に出た。
寺坂くんと吉田くんが走ってしまう。
向こうから歩いてくるおじさん。
不破「寺坂くん！そいつ危ない！！」
烏間先生が2人を後ろへと投げてガスの餌食になった。
待って、このガス。睡眠ガスよりも強力！？
烏間先生、吸ったよね？少し。
不破「おじさん！最初にドリンク配った人でしょ！」
本当だ。
優月ちゃんすごい！
私なんて全然分からなかった。
業「盲なの？」
貴方「カルマくん、人の心の中を覗かないで。」
業「口に出てるから。」
貴方「出てたの！？」
業「それと、カルマくん、愛してる〜って言ってた。」
貴方「え！？/////」
業「照れちゃって〜。可愛い〜。」
全員(こんな状況でもイチャイチャすんなよ！！なんなんだよ！緊張感持てよ！！)
みんなが白目で見てきた。
状況を考えろというらしいです。
それ、カルマくんに言ってあげてください。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 99人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜(プロフ) - とっても面白かったです(*´･ω･｀)bこれからも更新頑張って下さい！ (2018年3月23日 17時) (
レス) id: 8aadad392f (このIDを非表示/違反報告)
MAIKA(プロフ) - とても面白いです！続き頑張ってください！ (2018年1月11日 16時) (レス) id: 1eca5a29ec (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - とっても面白いです最新頑張ってください新話楽しみにしてます (2017年12月27日 5時) (レス) id: 7d5a287ce5 (このIDを非表示/違反報告)
征輝(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございます！頑張ります。コメントありがとうございました！ (2017年10月8日 6時) (レス) id: bd299d80b3 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - 続き、楽しみにしてます！頑張って下さい！これからも、応援てます (2017年10月7日 22時) (レス) id: 37009b37c4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
