忌み子少女

忌み子２１ ページ23

私は、今。本堂にいる。
私の前には、コップ2杯の彼岸花の毒。

村人「さぁ！早く飲め！！」

私は、震える手でコップを掴む。
そして口に付けようとしたら。

業「結実！」

貴方「カルマ…？」

村人達がＥ組のみんなを捕まえようとするが捕まえられずにやられていった。

業「結実。」

そうだよ。私の名前は、佐原結実。
カルマが彼岸花の毒を外に捨てた。
私を抱き締める。

業「結実。よかった。」

貴方「カルマ。なんで。」

業「助けるって言ったじゃん。」

悠真「姉さん。ごめんな。救えなくて。」

貴方「悠真は、悪くない。」

業「ここから出よ！」

手を引かれるままにバスに乗って戻ってきた。
悠真も一緒だ。

業「結実、俺結実が好き。」

貴方「うん。私も好き。」

業「もう忌み子じゃないから。俺と一緒にいてよ。」

貴方「うん。」

私の頬に手を添えて私に口づけをする。
口づけを英語でキスと言うらしい
私は口づけと言うが。

業「これから俺が結実の彼氏としてよろしくね。」

貴方「ありがとう。カルマ。」

私は、涙を流しながら喜んだ。
その後に悠真もカルマと私とで住むことになって悠真もＥ組の一員になった。
そして私とカルマは恋人として一緒に生きることを誓った。

終わり ログインすれば
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