転生じゃなくて、トリップで良かった 7【ヒロアカ】 (ページ43)

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[魔法換装]で着替えて[思念伝達]で相澤先生に『仕事に行きます』と伝える

神奈川県に[サーチ]をする

っ、頭いた……

でも、見つけた

[テレポート]

────
──

目の前には、脳無らしき敵と交戦中のボロボロのホークスがいた

うっへぁ…、ビルとか建物の被害が酷い…

『ホークス、来たよ』

そう言って脳無らしき敵を斬りつける

ホ「っはは、待ってましたよNo.3」

『ホークスは休んどき

あとは私がやる』

凍らせてもすぐ壊して破壊行動をする

から

縛る

捕縛布でぐるぐる巻にして……

『[眠れ]

んん”っ、よし、完了

ホークス、平気？』

ホ「平気にみえる？」

『見えん。って事でこれ飲め』

ポーチから完全回復薬を出して渡す

ホ「どーも」

『んじゃ、警察さんは任せる

ふぅーー…

[あるべき場所へあるべき姿へ戻れ]

っはぁぁー！

じゃ』

ホ「ちょちょちょ！」

『ホークス

私、電話来るまで圧縮訓練してて脚がぷるぷるしてるんだよね
立ってるのがやっとなの
だから、速く帰るの

じゃ』

ホ「俺も一緒に行く」

『仕事は？』

ホ「終わった」

『…空飛んどくから、色々終わったら来て』

ホ「りょーかい」

やばい、もう、脚が立たん

ガクンっ

あ…やば。膝から崩れ落ちた

って思ったら

ホークスに姫抱きにされました

『……死ぬ』

ホ「我慢して」

『死んだ。もう抵抗する力がない。寝そう』

ホ「昨日の夜……とゆうか、今日の夜中にさ

パトロールしてたでしょ」

『うっ……し、してない』

ホ「嘘つく悪い子はお兄さんに叱ってもらわないとダメなのかな」

『パトロールしました！』

ホ「今はもう寝とき

ヒーローが睡眠不足とか体調管理出来てなくて倒れるとか笑えないよ」

『…はぁい』

ホ「おやすみ」

────
ホークスside

大人しく瞼を閉じて可愛らしい寝息を立てて寝たA

ばり愛らしい

さて、これから面倒な誤魔化しと対応しなきゃなんだよなぁあ…

頑張るか

──
─

俺とAに群がる記者が質問した

「やっぱりお2人は付き合っているんですか！？」

その質問を聞いた他の記者やカメラマンは固唾を飲む

「あァーー……絶賛アタック中ですかね

全然振り向いてくれないもんでねぇ〜…

応援して下さいねっ！」

「熱愛……」

まァ、俺はAとなら熱愛報道出てもいいんだよねぇ〜