転生じゃなくて、トリップで良かった 7【ヒロアカ】 (ページ32)

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『んで、焦凍

撫でる？』

轟「あぁ」

『ふにゃっへ…

手ぇぬくい……』

轟「…可愛いな」

爆「退け舐めプ野郎」

轟「お」

『ふへへ……顔に似合わず撫でるの優し〜』

爆「っせ…」

『………オヤスミ』

あまりにも気持ちくて

まぶたが重くなって

寝てしまった

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──

次の日の朝5時

電話がかかってきた

『もしもし……』

「朝早くにごめんなさいね

リーア、あなたのビルボードチャートの順位が決まったわよ」

『何位でしょう』

「ベストジーニストを抑え、ホークスに次ぐNo.3よ」

『……会長が冗談を仰るのは珍しいですね？』

「冗談じゃないわよ

それと、本来ならばリーアはNo.1ヒーローなのよ
支持率で言ってもNo.1」

『はい？？？？』

「でもね、その歳でNo.1の肩書きを背負わせるのは貴方も嫌でしょう？

だから、こちらの都合でNo.を変えさせてもらったわ

こちらの都合とは言え、ごめんなさいね」

え？？？、あの会長が謝ったぞ？？？いつぶりだ？？？

『え、あ、はい』

「あと1つだけ良いかしら？」

『はい』

「貴方、今すぐ事務所を設立する気はないかしら？」

『今すぐは無いですね』

「そう…」

『でも、卒業したら出来るだけ速く独立します』

「そう、分かったわ

朝早くに失礼したわね」

『はーい』

プチ

…………やっば

No.1て。

エンデヴァーより事件解決した覚えはないぞ!?
(実際はエンデヴァーより1.5倍の事件解決をしている)

あー、まって、支持率か？

え、ありがた。
こんな私を支持してくれるのうれし

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えー、事務所に着きました

そこにはエンデヴァー等、オフ状態のトップ10ヒーローが集まっていた

休日の人らしか来てない

『か、監督って一体何者……？』

梶「それ。俺もずっと不思議に思ってる

プロヒーロー達の事普通に呼び捨て、略称、
タメ口だし……」

『本当に何者…？あと何歳？』

ホ「あの人は、5年ぐらい前まで普通にヒーローしてたらしいよ

んで、今は30歳」

『はぇー、若

え、まじ？監督ヒーローやってたん？』

ホ「まじ

んで引退して会社立ち上げたらしい」

『引退からの会社立ち上げか……』

「はい、俺の話はそこまで」

『あ、監督』

「はいはい、もう撮影するから準備に取り掛かって」

『はい』

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