転生じゃなくて、トリップで良かった 7【ヒロアカ】 (ページ4)

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体育祭。

会場に行く道中、ミッドナイトに出会った

で、腕掴まれて引っ張られてます

『…………あの、ミッドナイト？

私は2年ステージに行かないとなんですけど…

どこに連れていくんです！？』

ミ「秘密よ！

まっ、それはこれから分かるわ」

『いや、あの…そこ出たら1年の会場じゃないですか！

は、放せぇぇ…

力強っ…』

ミ「さっ、行くわよ！」

『嫌です！！』

ミ「四の五の言ってないで行く！」

『嫌です！』

ミ「相澤が主審しろって言ってたの、聞いてない？」

『さっさと行きましょ』

ミ「…聞いてなかったのね」

Aとミッドナイトが会場に出た瞬間

歓声が湧き上がる

「「わぁあぁあ！！！」」

プ〈雄英体育祭!!!ヒーローの卵達が我こそはとシノギを削る年に一度の大バトル！〉

ふぇー、今年もプレマイなんだね……

し、視線が集まってる…むり…

『や、やっぱ無理です…2年ステージに戻ります…』

ミ「何言ってんの。ここまで来たんだから

最後までやり切ってもらうわよ」

『ひぇぇえ……』

ミ「良い？リーアとして、ちゃんとしてもらうわよっ！」

『私は体育祭を楽しみにしている生徒です』

ミ「お願いよぉ…」

『うーっ…』

ミ「だめかしら…？」

『わ、わかりましたよっ…、…』

ミ「ありがとうっ！」

ってな感じで言い合い(？)してたら、プレマイのナレーションが終わる

『……こうなったら…とことんやってやりますよ』

ミ「これ、戦闘と違うからね？」

『わかってます

[魔法換装]

[黄金銃]』

弾入りの、本物の銃

それを、空に向かって撃つ

パァンッ…

『選手宣誓!!!』

「リーアだ…！」
「A先輩…何してんの…」
「うわぁー、コスチュームになんか色々ついてるぅー！」
「可愛いっ…」
「──」

『静かにして。1年』

銃口を1年に向けるA

直ぐに静かになった

『よし、、選手代表！

1-A
能化空！

同じくA
能化白！』

さっすが空白(くうはく)頭良いんだね

空「宣誓

俺が勝つ」

「「Booー！！」」

かっちゃんが居る。第2のかっちゃん

白「宣誓…白が、勝つ」

空「おいおい待てよシスター。お前が冗談言うなんて珍しいな、槍でも降るのか？」

白「…降らせようか？、それに…白、超本気」

空「上等だ。手加減しねぇぞ妹よ」

「「今日という今日は絶対に勝つ！」」

名言出た☆

『兄妹喧嘩はここじゃないとこでやって下さい』