転生じゃなくて、トリップで良かった 7【ヒロアカ】 (ページ25)

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「まゆ、リーアの事すき！おうえんしてる！」

『ん、ありがと

皆待たせてごめんね…』

麗「いやいや、ヒーロー活動見れて良かったよ！」

耳「それ」

蛙「とてもかっこよかったわ」

『え、まってなんか恥ずかしい』

この後無事に帰れましたとさ！

ﾁｬｰﾝﾁｬﾝｯ

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さて、只今CMの収録中

リップグロスとか、化粧品のモデル

ホークスと一緒に

一言言いたい

ｽｩｰｰｰ…

『キスシーンとか嫌ですよ！！！！！』

「ごめーん…どーしても断れなくってさ」

『キスしてもリップが取れない

みたいなキャッチフレーズでしょ……絶対…』

「ファーストキス？」

『……ノーコメントで』

「そっかー

じゃ、今から撮るよ〜」

『嫌ですっっっ!!!!』

ホ「なぁんでそんなに嫌なの？」

後ろから抱きついて来て、上から顔を覗いてくる

『無理だから』

ホ「なんで？」

『ホークスのファンに殺される』

「Aちゃんに手出したらホークスが壊れるから、ホークスのファンはそんな事しないよ」

『信じられないですね』

ホ「何かと理由つけて収録の時間引き延ばしてるの自覚ある？」

『わかりました、今すぐ終わらせましょう』

───
─

…………………

キスしたあとに

何か一言言って

取れないリップグロス

是非あなたも手に入れてみてね

を最後に言う

死にそ

──
─

カフェテラスみたいな所で収録

ふたり用のテラス席

向かいにホークスが座ってる

ホ「ね、今日リップ可愛いね」

『そう？ありがと

このリップグロス取れにくいんだ〜
だから、カップに口付けてもリップが付かないの

で、こんな事も出来ちゃう』

ホークスが今着てるスーツのネクタイを引っ張って

Chu

寸での所で音を出す

ネクタイを引っ張るのをやめる

『出来たのは良いけど……

オソロイには出来ないんだよね〜

でも、真っ赤な林檎みたいに赤くなったあなたを見れて良かった』(微笑み)

ホ「ぁ……ぅ、…」

『取れないリップグロス。是非あなたも手に入れてみてね』

「はい！カットー！！

めっっちゃ良かったよ！」

『消毒液下さい』

「はい」

『どうも』

やばいやばい…

しぬ

しねる

無理だ……後から羞恥が来た…

ホ「……Aってば、だいたーん」

『いや待って違う。それは台本？のせいだから！』