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《翌朝 6時半》
『……早めに出て、どっかで時間潰そ』
──
─
《共有スペース》
『え…うわぁ…何この惨状…』
上「あ、A
こいつら何とかして…」
『知らん
つー事でよろしく』
上「知らんって言ってやるなよ！
ほら、こいつら見て！更に落ち込んでるよ!?」
『知らん
行ってきマース』
爆「まてやぁ…」
轟「待ってくれ…」
心「うぁあ……」
「「ぁああ…」」
上「これでも行くのか？」
『うん
じゃ』
上「行ってら」
─────
──
『ふぅー…マックで時間潰すか…
朝マック〜♪』
ホ「あらあら、おじょーさん、こんな時間に何処まで？」
『あらぁ、No.2じゃないですかぁ〜
じゃ』
ホ「ちょちょちょ！一緒に行こーよ！」
『やだ』
ホ「なんで!?」
『目立つ。離れて』
ホ「もう目立ってる」
『……
[認識阻害]』
ホ「A！？」
「あれ！？リーアが消えた！」
「何処！」
『……マック行こ』
──
─
『ん〜っ、まっ！』
朝からマックは最高
ホ「やっと見つけた…はぁ…はぁ、…」
『うへぁ、…最高から一気にドン底』
ホ「酷くないっ！？」
『…私が食べ終わるまでに食べ終わらんかったら置いてく』
ホ「え…ツンデレ？」
『よし、置いてこ』
ホ「待って待って」
『ジュース飲んで待ってる』
──
─
ホ「ん、終わった」
『早いね。食べ始めて三分ぐらいだよ』
ホ「普通じゃないの？」
『私ゆっくり食べる派だから5分はかかる』
ホ「遅〜」
『で、もう事務所行くの？』
ホ「行こっかぁー」
『ん、片付けてくる』
ホ「んーや、俺がやる」
『お願いしまーす』
──
─
『おはよーございます、監督ー』
「おはよー。早いね2人とも」
『早起きしましたからねー
で！今日は誰が居るんですか！？
ヒーロー達が来ると聞きましたけど！』
「お、うん、落ち着こうね
えーとね！
ミルコ、ファットガム、ホークス、エッジショット、ベストジーニスト、リーア
だよ」
『ミルコさぁあん！？ファットさん！？』
「あー…確か、Aちゃん、その2人のファンやったね」
『はいっ！』
ホ「妬けるなぁ…」
『そーすか』
「で、1番は？」
『ホークス』
「だよねぇ〜」
ホ「へへっ」
──
─
ミ「よォ！来たぜ！」
『ミルコさんだァァ…っ“あん時”以来のミルコさんだァ…』
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作者名：焔 | 作成日時：2021年8月25日 5時
