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ホ「Aァァ…！！見つけたっ！」
ぎゅっっ！
『ぐえっ…！首、首！締まってる！ギブギブ！』
芦「や、やっと泣き止んだ…」
上「何が悲しくて成人したヤローのギャン泣き見ねーとなんだよ…」
瀬「それ。見るんならAの泣き顔が良い」
1部の男子「分かるわぁー」
『……やばい、がっちり捕まえられてるから逃げらんねぇ…』
麗「Aちゃん……ファイト…」
『お茶子ぉぉ！』
切「A、俺らが片付けしとくからホークス頼むな！」
上「ちゃんとくっ付いとけよー。ホークスがうるさくなるし」
瀬「俺的には一刻も早く離れて欲しい」
轟「そうだな」
心「強制的に眠らせる？それとも、教員寮に戻す？」
相「個性使おうとするな」
心「誰もそんな事言ってませんよ〜
ね？」
轟「言ってません」
瀬「そうですよ〜」
相「……俺は先に帰る
A、ホークスの事頼んだぞ」
『はーi……えっ！？今！名前！』
相「…っー…忘れてくれ。酔ってんだ」
『え、無理ですけど』
芦「なになにー？教師と生徒の禁断の恋ー？」
『違う』
ホ「そーだよ。恋するのは俺とだもんね〜」
『違う』
ホ「え……違う…？」
上「Aっ！ホークスが泣きかけだぞ！」
峰「ギャン泣きされたらたまんねぇから早く泣き止ませろ！」
『えっ、え、と
な、なんて言えば…？』
芦「おでこにチュー！」
葉「赤ちゃんが泣き止む事したら良いよっ！」
『……ホークス、泣き止んで？』
絵面やべーから(JKに抱きついて泣いてる成人男性)
ホ「ちゅーして」
『ん、
chu(おでこ)』
1部の男子「「は？/あ？」」
ホ「は、…え…
まっ！な！」
『あっははー。顔真っ赤ぁ〜。可愛いー！』
ホ「え、まじでしてくれるとか…思わんやん…」
『酔いも醒めただろーし
帰って♡』にこり
ホ「……………わかった」
『何そのめっちゃ長い間』
ホ「じゃ、帰るね〜
皆おやすみ〜」
「「おやすみなさーいっ」」
─
轟「おいA、」
爆「A」
心「A？」
瀬「Aチャーン」
切「……A」
『さて、おやすみ〜』
上「この状況で寝ようとするAの精神すげーと思うわ」
『…だって、後ろ見たくない』
上「あー…向いてみたら？」
『嫌だ』
上「皆笑顔だぜ？」
『逆に怖い。さっきめっちゃ低い声で呼んでたのに笑顔って怖くない？』
上「そりゃあ…怖いな…」
『でしょ？
てことで、
おやすみｯ!!』
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作者名：焔 | 作成日時：2021年8月25日 5時
