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エマ「でね、ヒナもお見舞いに来てくれて
ウチと2人に言ったんだよ。タケミっちの秘密をね。
さっき、2人がヒナ連れて喧嘩行っちゃった」
『私も、行く
行かなきゃ、助けれない。』
エマ「Aって、タケミっちと“同じ”？」
『……うん』
エマ「…そっ、かぁ…」
『ごめん、真一郎、エマ』
エマ「行くんでしょ？」
『うん』
真「…気をつけろよ
もうほんと、心配かけんな…」
『…うん』
ふらつく頭をどうにかしたくて、飴玉を食べた
急いでスーフォアに乗り、抗争の場所に向かう
『あ、その前に警棒持っていかなきゃ』
法定速度破ってごめんなさいと思いながら自宅に帰る
急いで狐面と警棒持って行く
────
─
『ハッ、はッ…』
声が、聞こえた
イザナの、声が
『通せッ』
天竺の奴らをかき分けてイザナを見つけた
イザナ「喧嘩でまで負けたら全部なくなっちゃうだろ？」
…違う、君にはまだ“家族”がいる
イザナ「死ねよマイキー」
マ「撃てよイザナ
それでオマエの気が済むんならな」
ド「煽んなマイキー！ソイツは本気だぞ！！」
マ「どうしたイザナ！！？
撃てよ！！撃ってみろ！！」
その時、鶴蝶が銃を投げ飛ばした
心臓がバクバクする
落ち着け、大丈夫、落ち着け
イザナと鶴蝶が言い合いをする
その後ろで、稀咲が銃を拾った
“銃を拾った”？
バンッ
と、重苦しい音が響いた
『はッ…』
鶴蝶が稀咲に向かう
稀咲は鶴蝶に向かって銃を連発する
イザナは鶴蝶を庇って、代わりに銃弾を受ける
皆が驚く
イザナ「マイキー、オマエに話しておきたいことがある
天竺の負けだ」
鶴蝶「ふざけんなっ、俺が言うのはいい
オマエがそれを言うな！」
『ほんと、やだ』
ぽつりと零れた言葉。
なのに、辺りに響いた
『もういい。もういいや。』
恥とか知らね
『イザナ、血の繋がりだけが全てじゃない。
例えイザナがエマ、マイキー、真一郎と血が繋がっていなくても、そんな事気にしない。』
自然と足が前に出て、イザナの傍にしゃがみこむ
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シオン(プロフ) - この後……あのバイクの……続き楽しみにしてます。 (2022年9月7日 20時) (
レス) @page17 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - なぁ〜〜はるちよ達〜〜夢主にまさかあの場所に連れて行くつもりか〜〜イヌココとタケミッチが捕まえた所に〜〜 (2022年8月26日 8時) (レス) @page12 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
Ami(プロフ) - 最っ高ですか?! (2022年8月17日 11時) (レス) @page8 id: 24c438821e (このIDを非表示/違反報告)
Ami(プロフ) - 大好きです！続き(？)楽しみ…… (2022年8月16日 22時) (レス) @page6 id: 24c438821e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焔 | 作成日時：2022年8月3日 23時
