367 ページ18
･
花垣「……あれ？」
真「ン？どうした？」
花垣「いっ、いえ何も…」
エマ「真にぃ！向こうにある自販機で何か飲もー！」
真「いーよ」
『ココア飲む』
───
─
私と真一郎は歩道の柵に腰掛けてココアを飲む
エマとタケミっちは何も通らない車道に立ってた
『ん〜っ、おいし』
エマ「ねー！」
バイクのコールが聞こえた
花垣「え！？」
エマ「ん？」
真「あ？」
皆の視線がバイク行く
『エマッ！！！』
バイクが迷わず真っ直ぐエマに向かって行くから、思わず飛び出る
真「オイッ、バカ！！！」
バットが頭に軽くあたり、吹っ飛んで血が出る
やばい、頭いたい
エマ「Aっ？、A！！！待って、やだよ！？」
『エマ、ぶじ？けがない？』
エマ「ウチの心配なんか良いから！！！
自分の心配して！！！ばか！！！」
真「お前ら何してんの？
何のために誰のためにエマ狙ったんだよ。おいコラ」
半間「稀咲ィ…」
稀咲「クソッ、よりによってAさんに当たるとか…」
『だい、じょうぶ、
平気、だから』
マ「A？」
青宗「A、？は？」
イザナ「……は？
A！！」
マイキーと青宗が向かってきたけど、それより早くイザナが来た
エマに膝枕されてたのに、イザナに抱えられた
『ッ！』
頭がガンガンするけど、咄嗟にイザナと離れる
勢いで立ったけど、一瞬でぶっ倒れた。
あー、死ぬってこーゆー感じかな。
視界が黒くなり、呼吸が浅くなる
────
─
目が覚めると病室。
隣には真一郎。
『しんいちろ、』
真「Aッ！！」
ギュゥッと骨が軋むほど抱きしめられた
『しんいちろ、日付変わってない？』
真「…変わってない。」
時間を見ると22時
真「待ってろ、今エマ呼んでくる」
『…ぁい』
、
エマが入ってきた
エマ「…A、ウチね、ヒナからね、
タケミっちが未来からきたって、話、聞いたんだよ
マイキーとケンちゃん、Aの事死んじゃったって思っちゃったみたいで暫く泣いて、泣き腫らして…
2人共殴り合って、タケミっちが止めて……
そのままタケミっちは喧嘩に行った」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 47人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シオン(プロフ) - この後……あのバイクの……続き楽しみにしてます。 (2022年9月7日 20時) (
レス) @page17 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - なぁ〜〜はるちよ達〜〜夢主にまさかあの場所に連れて行くつもりか〜〜イヌココとタケミッチが捕まえた所に〜〜 (2022年8月26日 8時) (レス) @page12 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
Ami(プロフ) - 最っ高ですか?! (2022年8月17日 11時) (レス) @page8 id: 24c438821e (このIDを非表示/違反報告)
Ami(プロフ) - 大好きです！続き(？)楽しみ…… (2022年8月16日 22時) (レス) @page6 id: 24c438821e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：焔 | 作成日時：2022年8月3日 23時
