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朝ごはん食べ終えて、片付けをする






マ「Aもいっしょ」




『片付けあるから』




エマ「ウチやっとくからいーよ」



『それはエマに悪いよ』



マ「エマもこう言ってんだし、行こー」



エマ「今日も一緒に寝よーねっ」



『もっちろん』









マイキーに引っ張られながらマイキーの部屋に向かう





マ「明後日は俺と寝てくれる?」



『何もしないなら良いよ』



マ「よっしゃ」








マイキーの部屋のドアを開けると、話し声が聞こえた






花垣「なんか、大人っぽすぎません?」



ド「まぁ、ほぼ真一郎君のモノだからな」




マ「オレのモノなんてベッドぐらいだよ」



花垣「マイキー君!!」




マ「朝から大きい声だすなよ」






────










マ「なるほど、黒川イザナ





あの絡んできたやつか…」






イザナね〜…




もう会いたくねーや。






だってさ、あのえげつない執着心の現れみたいなキスマの量、見たくねぇだろ???









あ、話の流れで真一郎が黒龍の創設者ってことタケミっちに話した









ド「黒龍を腐らせたのは八代目総長…



つまりそれが黒川イザナか…!」




エマ「はーいっ、お茶入ったよ〜」




お茶をくれたエマに感謝して1口飲む




花垣「黒川イザナ…一体何者なんだ…」



エマ「…ウチのお兄ちゃん」















「「………」」




ド「へ?」




マ「何が?」



エマ「だから、ウチのお兄ちゃんだよ。



黒川イザナ」



「「へ?」」







エマ「ちょっとー!マイキーには話したよ!


マイキーにとっても異母兄弟なんだからね!






エマの旧姓は黒川で、そっちにもお兄ちゃんがいるって!」



マ「え?そうだっけ?」



この時の、マイキーを見るドラケンがめっちゃ可愛い。


でけー図体してんのに、ソファの上に腕組んで頭乗っけてるの可愛いのよ。



花垣「エマちゃんの兄貴って事はマイキー君とも…兄弟!?」



エマ「もー!全然人の話聞いてなーい」



マ「あー、思い出した」



ド「嘘つけ」



花垣「あのっ、エマちゃん?」



エマ「ん?」



花垣「そのお兄さん…黒川イザナについてなんか覚えてる事ある?」



エマ「…流石にないかなー。


エマ、3歳までしか一緒に居なかったし」



花垣「そっか…」









『……褐色肌に紫がかった白髪。今は花札の芒に月のピアスしてる』

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シオン(プロフ) - この後……あのバイクの……続き楽しみにしてます。 (2022年9月7日 20時) (レス) @page17 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - なぁ〜〜はるちよ達〜〜夢主にまさかあの場所に連れて行くつもりか〜〜イヌココとタケミッチが捕まえた所に〜〜 (2022年8月26日 8時) (レス) @page12 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
Ami(プロフ) - 最っ高ですか?! (2022年8月17日 11時) (レス) @page8 id: 24c438821e (このIDを非表示/違反報告)
Ami(プロフ) - 大好きです!続き(?)楽しみ…… (2022年8月16日 22時) (レス) @page6 id: 24c438821e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年8月3日 23時

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