154 ページ5
･
ホ「え、リーアじゃないの？」
『…
それが、生徒としての私のヒーロー名です
よろしくお願いします。ホークスさん』
常「…ツクヨミだ。よろしくお願いする」
ホ「……そ。ツクヨミくん、アサン、早くスーツに着替えて来て
パトロールするから
3分で」
『了解』
───
──
スーツ…という名の新体操着
に着替えて、パトロール
「キャァァ！ひったくりよ！！」
ひったくり犯がこっちに向かってきたので走って飛び蹴り
手から女性の荷物が離れたらキャッチする
『しょっと…
はい、お姉さん。大丈夫ですか？』
「だ、大丈夫です…
えっと…インターン生？」
『そうですね』
「名前は？」
『……アサンです』
「アサン…
頑張ってね。アサンちゃん」
『！、はい！！』
ホ「うわー、俺が来るより速く終わらせたね」
『もちろんですよ
一々ホークスさんが来るまで待っていたら逃げられるでしょう？
てゆうか、早く通報して下さいよ』
ホ「はいはい…」
『……』
タンタンっと、スマホに指を滑らせる
…要請無し
「なぁにしとんのー？」
『ひょえっ！？
わ、わ！ごめんなさい！ちょっと諸事情で…スマホ触ってました…』
「あぁ、いや…画面がちょっと見えて…
リーアって、本当なん？((ﾎﾞｿｯ…」
『…他言無用で
今はアサンです』
「切り替え凄いねぇ〜」
『ありがとうございます』
ホ「アサン、あっちお願い」
『了解』
ホ「アサン、これ美味しいよ」
『そうですね』
ホ「アサン、疲れてない？」
『平気』
ホ「アサン──」
ホ「アサン──」
……………
ホ「アサン」
『っだぁぁ！もう！アサンアサン呼びすぎですって！！』
「びっくりするほど呼んでたよね」
「親鳥が雛鳥の世話をしてるみたいでしたね」
ホ「えーー、じゃあA？」
『活動時以外は名前で呼んでください……』
ホ「んじゃあ、
常闇くん、Aはそこの仮眠室使って
飲み物は各階に自販機あるからそこで買ってね
じゃ、おやすみ」
──
─
仮眠室
…いやー、広い
さて、電話するか
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 125人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
焔(プロフ) - 琥珀さん» ちょっと調べてみたんですけど……刃文綺麗すぎません？うわぁぁあ…刀についてもっと調べてみます。コメントありがとうございます(* ᴗ ᴗ) (2022年3月13日 18時) (
レス) id: 5807d3d23e (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - そういや三日月宗近っていう刀があるってことを思い出したな (2022年3月13日 18時) (レス) @page31 id: c7d9065f1d (このIDを非表示/違反報告)
焔(プロフ) - にゃさん» おわっわっ、マジでやらかしました。指摘ありがとうございますm(*_ _)m。本当に。言い訳ですけど、この時新しい作品の事を考えていて、ごっちゃになったんだと思います。 (2021年12月26日 22時) (レス) id: 5807d3d23e (このIDを非表示/違反報告)
にゃ - １５０話目の八百万さんの言葉間違ってますよ(*'▽') (2021年12月26日 22時) (レス) @page1 id: 0ad052ecc6 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - わぁ…やっぱり…？荼毘が謎に「ん」って最後に言ってたから気になったんです。ありがとうございます！！！ (2021年10月30日 12時) (レス) id: 3d8772a864 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：焔 | 作成日時：2021年10月20日 21時
