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秀太「ばかっ、おまっ、」
小瀧「ええやん、次授業無いやろ?」
秀太「無いけどっ、ここ、」
小瀧「人来へんとこ選んでる。大声出さん限り、誰も来へんよ。」
秀太「…………はぁ、も、好きにしろ、」
小瀧「んふ。じゃ好きにさせて貰います。」
秀太「ただし。挿入れるの無しな。」
小瀧「えーーー!?!?」
秀太「ばっ、うるさい!!」
小瀧「いてっ、」
真司郎「………藤井〜。何してんのかなぁ?」
藤井「…………寝てる。」
真司郎「………俺次授業やねんけど?」
藤井「知ってる。」
真司郎「離してもらわんと遅れるんやけど…。」
藤井「………でなきゃダメなん?」
真司郎「まぁな。先生やし。」
藤井「………自習ってことに。」
真司郎「ダメ。もうちょっとしたら期末やから。
教えとかなあかんとこあるし。」
藤井「………………。」
真司郎「藤井。」
藤井「……………………。」
真司郎「…………流星。」
藤井「…………なに、」
真司郎「昼休みやったら一緒に居れるから。またここ来て一緒に弁当食べよ。な?だから離して?」
藤井「………ん。」
真司郎「ん。ええ子。じゃあ、流星もちゃんと授業受けてな?また赤点取るで。」
藤井「ん。」
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作者名:桜吹雪が舞う季節に躍り狂うワンちゃん | 作成日時:2021年3月12日 18時