１５９話 やっとの練習 ページ34
ウ「諸君、分かったか？質問は？」
ジョ「質問、オリバー」
今、目を覚ましたジョージが聞いた
ジョ「今まで言った事、どうして昨日の内に俺達が起きてる内に言ってくれなかったんだい？」
ジョージの意見に、ウッドはムッと顔を顰めた
ウ「良いか、諸君。良く聞け」
ウッドは俺達を睨み付けながら言った
ウ「我々は去年、クィディッチ杯に勝つはずだったんだ。間違いなく、最強のチームだった。残念ながら、我々の力ではどうにもならない事態が起きて＿＿」
その言葉を聞いた俺とハリーは、少なからず申し訳ない表情をした。昨シーズン最後の試合の時、俺とハリーは意識不明で医務室に居た。グリフィンドールは選手２人欠場のまま、この３００年来最悪と言う敗北に泣いた。ウッドは平静を取り戻そうと一瞬、間を置いた。前回の敗北が、ウッドを今でも苦しめているに違いない
ウ「だから、今年は今までより厳しく練習したい。よぉし、行こうか。新しい戦術を実践するんだ！」
そしてやっと練習が始まり、コリンが写真を撮りまくるのを無視して数十分後・・・スリザリンが来た
ウ「そんな筈無い」
ウッドが怒りで歯軋りした
ウ「このピッチを今日予約しているのは僕だ。話を付けて来る！」
ウッドは一直線にピッチへ向かった。怒りの為か着地で勢い余って突っ込み気味になり、箒から降りる時も少しよろめいた。俺達も、それを習って着いて行った
ウ「フリント！(怒」
ウッドはスリザリンのキャプテンであるフリントに向かって怒鳴った
ウ「我々の練習時間だ。その為に特別に早起きしたんだ！今すぐ立ち去ってもらおう！(怒」
フリントはウッドより更に大きい。トロール並みのズルそうな表情を浮かべ＿＿
マー「ウッド、俺達全員が使える位広いだろ」
と答えた。アンジェリーナ達も来た。フリント達は俺達の前に肩をくっ付けて立ちはだかり、全員がニヤニヤしている
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 31人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
幸政(プロフ) - 幽輝&華さん» コメントありがとうございます♪最近は仕事が忙しくてあまり話を考えられていませんが、これからも頑張っていきます！この後、主人公とクィリナスがどの様になっていくのか楽しみにしてください(*^^*) (2018年4月8日 19時) (
レス) id: 59e58ffebc (このIDを非表示/違反報告)
幽輝&華(プロフ) - ンン！クィリナス教授可愛い！更新頑張ってください！ (2018年3月20日 3時) (レス) id: 0b112b624e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：幸政 | 作成日時：2018年1月2日 1時
