１５８話 気持ち悪い ページ33
コリ「君達って、この１００年間で最年少の寮代表選手なんだって？ねっ、ハリー・A。そうなの？」
コリンは俺とハリーに並んでトコトコ小走りになって歩いた
コリ「君達って、きっともの凄く上手いんだね。僕、飛んだ事無いんだ。簡単？それ、君達の箒なの？それって、１番良いやつなの？」
ハリーはどうやってコリンを追い返すか途方に暮れていた。俺はと言うと＿＿
ユ(コイツ、ストーカーか何かか？スッゲェ邪魔なんだが＿＿)
そう思いながら、ガン無視を決め込んでいた。その後もコリンが色々と聞いて来るので、ハリーは仕方なく答えて行く事にした。クィディッチ競技場に着いても、コリンはまだハリーに質問攻めをしている。やっと引き剥がす事が出来たのは、更衣室に辿り着いた時だった
ユ「お疲れ、ハリー」
ハ「ハァ)Aも少しは相手にしてよ」
ユ「嫌だ。アイツ、ストーカーみたいで気持ち悪い」
ハ「そんなハッキリ言わなくても・・・(汗」
そんな事を話しながら更衣室に入ると、他の選手達はもう揃っていた。バッチリ目が覚めているのは、俺とウッドだけの様だ。フレッドやジョージ達は眠そうに座り込んで居たし、他の選手達も眠そうにしている
ウ「遅いぞ、ハリー・A。どうかしたか？」
ウッドがキビキビと言った
ウ「ピッチに出る前に、諸君に手短に説明しておこう。ひと夏に掛けて、全く新しい練習法を編み出したんだ。これなら絶対今までとは出来が違う」
そう言って、ウッドはクィディッチ・ピッチの大きな図を掲げた。そして新戦略についての演説をぶち上げ始めると、フレッドの頭がコトンとアリシア・スピネットの肩に落ちて鼾をかき始めた。１枚目の説明に殆ど２０分掛かった。その下から２枚目、更に３枚目が出て来た。その後も説明を聞いていき、俺以外の皆は眠ってしまっている
ウ「と言う事で＿＿」
やっとの事でウッドがそう言ったのと同時に、ハリー達が現実に引き戻された
１５９話 やっとの練習→←１５７話 時間割を暗記しているコリン
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幸政(プロフ) - 幽輝&華さん» コメントありがとうございます♪最近は仕事が忙しくてあまり話を考えられていませんが、これからも頑張っていきます！この後、主人公とクィリナスがどの様になっていくのか楽しみにしてください(*^^*) (2018年4月8日 19時) (
レス) id: 59e58ffebc (このIDを非表示/違反報告)
幽輝&華(プロフ) - ンン！クィリナス教授可愛い！更新頑張ってください！ (2018年3月20日 3時) (レス) id: 0b112b624e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸政 | 作成日時：2018年1月2日 1時
