１２９話 呪解薬 ページ4
ク「・・・？一体どうしました。A」
ユ「あった、あった。【ユニコーン呪解薬】が・・・結構、希少な物が多いな」
ク「それは・・・」
ユ「これらの材料・・・よし、これなら屋敷にある材料で足りるな。後は、クィリナス。貴方の血液を一滴程貰いますよ」
ク「そんな、無理までしなくても・・・」
ユ「貴方の身に受けている呪と比べると、無理ではないです。それに、これらの材料は前に店の定員を脅して安く手に入れた物ですし(黒笑」
そう言って笑う俺を見たクィリナスは、引き攣った笑みを浮かべていたそうだ＿＿
ユ「＿＿出来たは良いが・・・これ、見た目とか改良した方が良さそうだよなぁ」
そう言って器に入っているのはユニコーン呪解薬。見た目は黒く、香りは何とも言えない強烈な異臭がする。だが、液体はサラサラなんだよなぁ・・・
ユ「効果は抜群ですが・・・稀に死,んでしまう人も居ます。飲みますか？」
ク「・・・分かりました。飲みましょう」
ユ「・・・分かりました。じゃあ、一気に飲んでください」
俺がそう言うと、クィリナスは薬を一気に飲み干した
ク「・・・・・・」
暫く、何も起こらなかったが＿＿
ク「・・・(グラッ」
ユ「おっと・・・(パシッ」
突如意識を失ったクィリナスが顔面から床に衝突する前に、俺はすかさず抱き止めた
ラ「大丈夫なんでしょうか？」
ユ「脈はある様だから大丈夫だろう・・・じゃ、俺はクィリナスを部屋に連れて行く。片付けは任せた」
ラ「残りの薬は、何時もの様にあの棚に・・・ですね？」
ユ「あぁ、頼んだ」
そしてクィリナスを部屋に運んでベッドに寝かせた俺は、近くの椅子に座って本を読みながら目が覚めるのを待った。だが、６日間経ってもクィリナスは目を覚まさない
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ラッキーアイテム
革ベルト
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幸政(プロフ) - 幽輝&華さん» コメントありがとうございます♪最近は仕事が忙しくてあまり話を考えられていませんが、これからも頑張っていきます！この後、主人公とクィリナスがどの様になっていくのか楽しみにしてください(*^^*) (2018年4月8日 19時) (
レス) id: 59e58ffebc (このIDを非表示/違反報告)
幽輝&華(プロフ) - ンン！クィリナス教授可愛い！更新頑張ってください！ (2018年3月20日 3時) (レス) id: 0b112b624e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸政 | 作成日時：2018年1月2日 1時
