１４５話 変装を解くの忘れてた ページ20
新学期が始まる日・・・俺はまだ仕事が続いていた
ユ「くそっ・・・こんなに長くなるつもりは無かったってのに！(怒」
予定通り、５日で仕事が終わり掛けていたのだが・・・最後の日に同じ仕事内容をしていた奴がヘマをやらかしてしまいクビになり、代わりに俺が延長してやる事になってしまった
ユ(そういや、クィリナスは大丈夫だろうか・・・バーボンが居るから心配しなくて良いだろうが＿＿)
今はもう夜だ。今頃、ホグワーツではハリーとロンがスネイプに説教されているのだろう。明日には何としてでも、ホグワーツに帰らなくては・・・そんな事を思いながら、俺は目の前にある料理を運んで行く＿＿
〜次の日〜
ユ「フゥ)やっと仕事が終わった。今頃向こうは朝食の時間だな・・・急いで行けば間に合うか＿＿」
俺はそう言うと、すぐさま屋敷を出て水晶を割った。すると、一瞬でホグワーツの大広間に着いた。突然の来客に教員を含め、その場に居た全員が驚いた様な表情を見せた。どうやら、ロックハートは居ない様だ。アイツが居ると面倒だったから正直嬉しい
ユ「っと・・・遅れて申し訳ありません、校長」
ダ「・・・はて？わしは君の事は知らぬがのぅ(笑」
俺を見て悪戯っぽい笑みを浮かべながらそう言うダンブルドアに、俺は自分の服装を改めて見る。その服装は向こうで仕事をしていた時の執事服のままで変装も解いていない状態の成人男性の姿だった
ユ「あっ、変装を解くの忘れてた・・・これでよろしいですか？校長(バリッ」
俺はそう言うと、顔の表面に着けていた変装の顔を外す。それを見たダンブルドアを含め、大広間に居た全員が驚いた様な声を荒げる
ダ「流石の変装じゃのぅ。一目見ただけでは誰か分からぬ変装振りじゃ」
ユ「お褒めの言葉を有難う御座います。昨夜予定通り学校へ来るつもりが、思わぬハプニングが起こり仕事を延長する羽目になってしまいまして・・・」
１４６話 落ち着き様が無い→←１４４話 断っておけば良かった＿＿
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幸政(プロフ) - 幽輝&華さん» コメントありがとうございます♪最近は仕事が忙しくてあまり話を考えられていませんが、これからも頑張っていきます！この後、主人公とクィリナスがどの様になっていくのか楽しみにしてください(*^^*) (2018年4月8日 19時) (
レス) id: 59e58ffebc (このIDを非表示/違反報告)
幽輝&華(プロフ) - ンン！クィリナス教授可愛い！更新頑張ってください！ (2018年3月20日 3時) (レス) id: 0b112b624e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸政 | 作成日時：2018年1月2日 1時
