Walk you home (ページ3)

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三歩ページ3

ジョングクくんと一緒に帰るようになったのは、確か

高校に入学してすぐの頃からだったと思う。

あの日はいつも通り、委員会終わりでバスに乗って帰っててちょっとうとうとしてた時だった気がする

JK「ねぇ。おーい。起きてー！！」

「わぁ。あれ？、、、ジョングクくん？？」

JK「うん(笑)久しぶりA。」

「うん？ひさしぶりだね？、、、、っていうか、ジョングクくんもこのバスなの？」

JK「そうだよ。ってか、いつもこんな遅い時間に帰ってんの？」

「うん。でも、大丈夫だよ。バス停から家まで近いし。」

JK「いやいや、ダメでしょ。こんな遅い時間に1人でなんて！」

JK「よし！！俺が送ってくよ。どうせ、俺たち家近いでしょ？？」

「いや、、、でも、、、申し訳ないよ、、」

JK「いいの！俺が送りたいから。ね？」

「、、、うん。わかった。ありがとう」

始まりは確かこんなんだったな。

中学の頃そんなに話したこともなかったし、女の子が苦手なイメージだったから、

結構がっつり来てびっくりしたの覚えてるな。

でも、今思うとジョングクくんは昔から女の子にモテてたし私が知らなかっただけで、結構優しくて明るい人だったのかもしれない。

でも、だとしたらちょっと、、、、妬けるな。