必ず、迎えに来る。それまで、待ってろ【約束のネバーランド】

２話 ページ4

いつも通り朝食を食べ、テストをする

そして____

ｴﾏ｢みんなー！鬼ごっこしよー！」

ｶﾗ｢いいね〜」

ﾐﾔ｢僕もする」

ﾉｰﾏﾝ｢僕も、鬼はどうする？」

『じゃんけんで良いっしょ？レイは？』

ﾚｲ｢パス」

『そか。んじゃ、最初はグー____』

・ ・ ・ ・

『準備、出来たか？』

今夜、カラとミヤは里親の所へ行く
だから、２人と過ごせるのは今日までだ

ｶﾗ｢うん、服。どう？」

『似合ってる。ミヤも』

ﾐﾔ｢ありがとう…手紙、書くかよ」

『あぁ』

手紙を書く
この１１年間の間に何回聞いただろう
実際、寄越す奴は誰一人いなかった

『手紙、待ってる』

ｲｻﾞﾍﾞﾗ｢２人とも、そろそろ時間よ」

ﾐﾔ､ｶﾗ｢はーい」

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