66、嘘と本当4 グルッペン視点 ページ18
グルッペン視点
『...』
vi「何も話さない、肯定ってことでしょうやっぱ」
gu「そうなのかレイ」
『私は、朧零。私は、無能なんですか?』
gu「零?レイではないのか?」
『零です。私は、無能なんですか?』
vi「無能よ貴方は、」
gu「俺にはわからない」
『分からないの?』
gu「分からない」
俺は、零は、レイと間違えるレベルの気配をしている
レイがもし、前世零だったら、俺の夢の中になぜいるのだろう
だけど、今は、零は、レイのような瞳をしている
なら、
gu「分からない、でもお前は、無能じゃない」
vi「で、でも、」
『本当?』
目の前には、涙を流している零がいた
レイに見えてしまう
どうしても姿を重ねてしまう
gu「お前の居場所は、ここにある」
vi「何言ってんn」
『本当!』
vi「ちょっと喋ってんだから、静かにしてよ」
gu「お前は何なんだ?」
vi「わたし?」
gu「そう、お前は、あの時何がしたかったんだ?」
vi「私は、零いや、レイの、、、、、、、だよ」
gu「!!!!!」
『私の、、』
そこで夢が切れた
あのときなんて言ったのだろう
でも、夢だから、
―――――
tn「レイ、こことここと、あとここ間違えてる」
『え?あ、ごめん』
tn「ちゃんとしてくれ」
『ごめん』
なんだこれは
『トントン、終わった』
tn「どれどれ、って、ここ間違えてる、はぁ、もうええわ」
『どこ、やり直すから!』
tn「ええって言ってんの聞こえんのか?能力に頼ってばっかの【無能】が」
『え?』
――――――
こんなこと言ったのか?トントン
目覚めたら聞いてみるか
でも、書類ができないのは本当、なのか?
レイ
――――――
gu「レイいや、【無能】お前にあげる飯はないし、居場所はない」
俺は、なぜそんなことを?
――――――
あれ?俺は、レイになんてことを
俺も罪だな
早く覚めてくれ
謝らなければ
レイ居無くならないでくれ
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零落(プロフ) - 鮪さん» ありがとうございます!また、誤字があったりしたら報告していただくと助かります (2019年10月6日 12時) (レス) id: f48ebc8337 (このIDを非表示/違反報告)
鮪 - 68話のかわりは変わりではなく代わりではないでしょうか? (2019年10月5日 19時) (レス) id: 3f45463c7e (このIDを非表示/違反報告)
零落(プロフ) - かれんさん» ありがとうございます! (2019年9月18日 17時) (レス) id: f48ebc8337 (このIDを非表示/違反報告)
かれん(プロフ) - 零落さん» 毎日楽しみにさせてもらいます! (2019年9月18日 17時) (レス) id: 733678f410 (このIDを非表示/違反報告)
零落(プロフ) - かれんさん» すぐに返せなくて済みません。コメントありがとうございます!面白いと言われてメッチャ嬉しい限りです。更新が遅いですが、これからも見てくれると、嬉しいです。(≧◇≦) (2019年9月17日 21時) (レス) id: f48ebc8337 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零落 | 作成日時:2019年9月13日 19時