食の世界へのご招待 (ページ7)

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○4○　流れに流され… ページ7

えーどうも・・・・Aでございます。
私は今ヨハネスさんの車に乗せられ、トリコ達と一緒に第8ビオトーク通称庭に来ています。

何故、無関係である私がここにいるかと言うと・・・

～車の中～

「....えーとつまり、横にいる美食四天王のトリコと小松シェフと一緒に虹の実を取りに行けと言う事ですか？」
ヨ「簡単に言うと、そういう事です」

いやいや、可笑しいでしょ。何でさっき会った怪しい女を行かせるの？
この世界の思考回路って一体なんなんだ？

「・・・・何故、私が？初対面の私が何故？」
ヨ「貴女の強さを見込んでです、あれほど特大のシャクレノドンを取れる人物は余りいません」
「・・・・・でも、トリコがいつじゃないですか」
ヨ「トリコさんにも最悪な事態が付き物ですし、初対面の貴女を死なせても誰も文句を言う者はいませんので」

あーそうですか、つまり危ない時はおとりになれってか？

ヨ「勿論、成功のあかつきにはそれなりの報酬をお支払いします」
ト「ま、気楽にやろうぜ！仲間が増えるのは良い事だし」
小「よ、よろしくお願いしますAさん」
「・・う、うん。宜しく」

～現在～

拒否権なーしに話を進めて、断るにも断れなくなった、まぁ断ったら途中の所で降ろされてただろうし。万が一危なくなったら、さっきみたくナイフ振りまくって逃げよう。

と、いう感じで私はトリコ達と行動を共にしていた。

何も起こりませんように！！