食の世界へのご招待

○32○　デビル大蛇VSトリコ＆ココ＆貴女 ページ38

デ「ぎゃ！？？？？？？？？」

コ「僕が作り出した、毒と抗体の味はどうだい？」

デビル大蛇の体全体に毒がまわった。

「・・・・これが、四天王ココか」

コ「・・・オーケだ、トリコ」

トリコをチラリと見てみると、力をためていた右腕の筋肉がさっきみた頃より数倍にはれ上がっていた、やっぱ人間じゃねえ。

ト「よう〜しご苦労さん！」

これは、敵じゃなくて良かった・・・・デビルオロチに同情するな。

コ「やっとコイツに・・・・・・死相が見えた」

死相・・・・・いや見えない方が可笑しいよな、今からこの化け物にボコボコにされんだから


ト「はああ！！！5連釘パンチ！！！！！！」

ト「1・2・3･4・5！！！！！」

5連続のパンチがデビル大蛇にもろ食らい・・・そのまま倒れていった。

「ほぉー・・・・・て、ココ！！」

そういえば、掴まれたまんまだったな。

そう思ってるとココが落ちて来たが、トリコのお陰でがっちりキャッチ・・・。

何故姫抱きなのかはツッコミは無しの方向で。

ト「お疲れか？ココ」

コ「あぁ、やはり占いばかりしていると体がなまるな、少しくたびれたよ」

「あれで少しってどんだけだよ」

ト「フッ・・・しかしAあんな技持ってるとはな！！」

「はいはい、それよりもまずココを降ろそうよ、巨体の男が更に巨体の奴に抱きかかえられているシーンなんて・・・見る趣味ないから」

ト「あ、そうだな」

コ「はぁー」

トリコは疲れ切っているココをとにかく降ろした。

あれ？何か忘れてる気が。

○33○　小松の危機→←○31○　デビル大蛇VSトリコ＆ココ＆貴女

→ 目次へ｜作品を作る
他の作品を探す