食の世界へのご招待 (ページ34)

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○29○　デビル大蛇VSトリコ＆ココ＆貴女ページ34

ト「何年振りだ？ココ、お前と一緒に戦うのは、足引っ張んな！Aもな」

コ「それは僕のセリフだ！」

「トリコ、お前・・・さりげなく私をけなしてなかったか？」

何て会話してると、デビル大蛇が迫って来た。

ト「うぉおおおおおお！！！」
(グォー！！！)

虹の実の時に見た、トリコの化身・・赤い魔人。

コ「はぁあああ！！！！！！！」
(うゔううう！！！)

ココの化身、白い髪の死神のような化身だ。
てか、私だけこれ使えないな・・・・
なんか.ボッチだ。

デ「ぎゃいいいいんんん！！！！」

デビル大蛇も少し警戒心を出した。
あーコレ、最初に私が狙われるパターンだな・・・化身ぽいの持ってないし。

とりあえず、ワルーンソード出しておくか。

ト「俺の威嚇もココの毒も恐れずか、こんな戦いは久しぶりだぜ」

二人の化身とオーラが消えて行った、無駄だと分かったんだろ。

それを見てデビル大蛇は腕をまた2，3腕が生えて来た。
そして、その腕が私達を捕まえようと伸びてくる。

まぁすぐ避けたけど。

ト「ッ！ナイフ！！！」

トリコがさっき腕を切断したようにナイフをデビル大蛇に向けるが、皮膚が甲羅のように固く今度は切断できなかった。

ト「か、かってえ！」

コ「伸縮性のある皮膚を限界まで縮めて、高度と耐久力を上げているんだ」

「さっきの一撃でトリコのナイフを学習したってわけか・・・面倒な事を」

コ「ふぅうううう！！毒砲！！」

ココが毒の砲弾をデビル大蛇に向けるが、外した・・・いや外された？

しかも、なんか変な液体をココに向かって撃っていくが、華麗にそれを避けるココ。

コ「髪の毛から毒液を吐きだしたぞ」
「どんな髪質してんだ」

ト「流石に暗闇だから見づれえ、ココ！デビル大蛇の動きを止められるか？」

コ「デビル大蛇は爬虫獣類、蛇化の猛獣や夜行性の生き物が出るピット器官がデビル大蛇に備わっているようだ」

「ピット器官って.....熱なんかを感知する、第二の目みたいなもん？」

コ「あぁ、鼻の上に細胞を活性化している部分が三ヶ所ある、恐らくあれがピット器官だ」

てか、そんな物まで見えんのか・・・・と言う事は。

「そこさえ塞げば・・」
コ「あぁ、動きは封じられる」