○23○ ココの脅威? ページ28
ト「何やってんだよ」
小「・・・・すみません」
「もう少しで谷底に落ちてたぞ」
崖におちかけた小松をトリコが腕をつかんでナイスセーフ!!
やれやれだな。
(シャー)
小「?な、何か音が・・・」
「あれは・・・・・G!?うわああ!!?」
ト「あれはサソリゴキブリだな・・・って!?何すんだA」
「Gの、名前を・・・・・私の前で!!」
デリカシーの無いトリコに蹴りを2、3発お見舞いしてやる!!
ト「ってえな!しかし、サソリゴキブリは猛毒で獲物を溶かし・・食いつくしちまう」
「Gのうえにそんな厄介な・・・(泣)」
ト「いや、何も泣かんくていいだろ!!」
小「お、女の人なんですからトリコさん」
クソ、Gなんてこの世から駆逐されろ!!!誰か駆逐して!!
コ「;;・・・・先に降りる」
ココは首と頭に巻いているターバン(?)を解く。
小「先に降りるって!」
コ「後からついてきてくれ」
小「っ!?」
小松が息を飲む、それは分かる・・・ココの肌が段々紫色になっていったからだ。
そしてそのまま下に降りて行った。
そして、あろうことかGの群れの真ん中に着地したが、Gはココを襲わずそのまま逃げて行った
うわぁ、流石ココの毒。
小「す、凄い!」
ト「奴らも察知したらしいココの持つ毒の脅威を・・」
「・・・・・・・」
Gも何所かにいった事で私達はようやく下に降りてココと合流した。
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作者名:輝 | 作成日時:2014年8月20日 22時