検索窓
今日:14 hit、昨日:51 hit、合計:8,075 hit

52話 ページ3

スノウ「ごきげんよう、お姉ちゃま!」


ホワイト「ごきげんよう、おじいちゃま!」


中央の国の女性「頑張ってね!」


中央の国の老人「無理はせんようにな!」


スノウ・ホワイト「「きゃっきゃっ!はーい!」」










何が子供なの、ほんと……






見た目だけだよ。中身はめちゃめちゃ年寄りだし














フィガロ「いい仕事をなさいますねえ、スノウ様、ホワイト様」


ミチル「すごい……。人がいっぱいです……」


ルチル「ねえ、すごいねえ!レノさんの羊よりたくさん」


レノックス「羊に例えるのか……」


ファウスト「おまえ、愛想笑いはどうした」


レノックス「そうでした。……はは、どうも」


ファウスト「ふふ。下手くそ」


ネロ「はあ……。どうも目立つのは苦手だ……」


クロエ「そうなの?東の魔法使いはもったいないなあ。俺はみんなに注目されるの好きだよ!」


ネロ「西の魔法使いは陽気だな」
















西の魔法使いは目立つの好きだからな







そもそも西の国自体が地味なのは好まないしな












クロエ「だって、みんなが俺を見てる!みんなが手を振ってくれてる!なんだか、人気ものになった気分……っ」


シャイロック「ふふ。クロエは可愛らしいですね」


クロエ「シャイロックはそうでもない?」


シャイロック「私は太陽の下よりも、月の下で人の気を惹くほうが得意なので」


中央の国の女性「西の色男!西の魔法使いは女を騙すって本当かい?」


シャイロック「もちろん、本当ですよ」


ラスティカ「まさか、誤解ですよ。お嬢さん」


クロエ「2人ともタイプは違うのに、色男の自信はあるんだね……」


シャイロック・ラスティカ「「多少」」











シャイロックとラスティカはどちらも紳士的だろうからな







女を誘惑するのは得意でしょ、多分













ラスティカ「おや?あそこにいるのは、もしかして、僕の花嫁……」


クロエ「ラスティカってば!だめだよ、こんなところまで!」


ラスティカ「でも、クロエ……。んんん……っ」


クロエ「ほら、黙って手を振って!」


ラスティカ「ぷはっ……。あはは。ごきげんよう」











クロエ……ラスティカの扱い手馴れてるなあ





ずっとラスティカといたみたいだし、当たり前だろうけど

53話→←51話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

佐倉紗南 - 続きを早く見たいです! (1月23日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - 続きを早く見たいです! (1月22日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - 続きを早く見たいです! (1月21日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - すごく良かったです!更新頑張ってぐださい!楽しみに待ってます! (12月29日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - 続編おめでとうございます!続きを早く見たいです! (12月27日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:紅玲 | 作成日時:2023年12月24日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。