VΔLZの紅一点【2j3j】

◇ ページ7

『なんでよw』








＞あー
＞まあ、勝者決まってるしな
＞これ、どっちが勝ったかどうやって決めんの？










『うーん、結果の出し方ねぇ』


甲「コメントで見た感じ多そうな方が勝ちでいいんじゃない？」


『はーい。んじゃあ、よかった方の名前コメントしていって』









＞柚羽！！
＞柚羽
＞柚羽
＞か、甲斐田w










『おー、圧倒的w』


甲「甲斐田って言ってるやつなんで笑ってるんだよ！！！！！」


『www優しさで言ってくれてんじゃない？w』


甲「ぐぬぬ…」








＞圧倒的な柚羽率
＞柚羽の圧勝
＞柚羽、流石だ
＞挑んだ勝負が間違いだったな、甲斐田









『はい、結果を言って。甲斐田くん』


甲「……柚羽の勝ちです」


『いぇーい！！』


甲「なんで僕男なのに負けてんの！！！」


『さぁ？w』


甲「その上煽ってくるな！！！」


『あははwww晴ねぇ、無駄に意識しようとするからかえってイケボじゃなくなるのよw』


甲「…じゃあ、どうすればいいの？(少し小さい声)」


『……っ、んふふwww』


甲「何、なんで笑うのw」









＞今の甲斐田、イケボだったな
＞思わず笑ってしまってる柚羽
＞甲斐田、今のがイケボというやつだ
＞柚羽も多分ドキッとしたんだろうな、一瞬









『今さっきのやつがイケボというものです』


甲「え、だから笑ったの！」


『そうだよ。いきなりイケボになるから』


甲「ふふん、どーよ」


『イキリ甲斐田だ』


甲「ww」


『笑った笑ったw』


甲「柚羽がそんなの言うと思わなくてw」


『www』









＞微笑ましいな、この2人
＞マジでカップルだわ、これ
＞はよ付き合えって

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