検索窓
今日:1 hit、昨日:10 hit、合計:27,595 hit

#5 ページ6

─ガチャ







「お疲れ様。これ、次の場所にも持っていけよ」


『分かりました。失礼します』







─コツコツ







次はー……2つ目の官吏能力測定か




これに関しては私、そんなにいい事ないと思うんだけどな



まあ、やってみないと分からないことなんだけどさ







──官吏能力測定・会場







弦「あ!柚羽〜!こっちこっちー!」


『え。……ちょっ、人の名前大声で叫ばないで…?恥ずかしいから』


弦「ごめんごめんw柚羽も祓魔やってこっち来たの?」


『うん。1つ目から順番にやっていけばいいかな〜って思って』


弦「そうなんだ。……あ、次僕か」


『みたいだね。早く行ってきなよ』


弦「うん。行ってくる」





藤士郎は何色に光るんだろう




金が1番良くてかつ1番悪いって先生言ってたけど、どういうことなんだろう








「…!!!嘘だろ…」


「…もう、戻っていいぞ」


弦「はい。失礼します」








今光ってたのって……







金、…だったよね…?










弦「次、柚羽の番だよ。行ってきな」


『あ、うん』










藤士郎はまるで気にしていないみたいだけど…




それともあえて気にしないようにしてるのか








どっちなんだろう










「…はい、ここに立ってね〜」


『分かりました』






─測定を開始します─







こんな機械、あるんだなぁ




すごー









「…銀……」


「ギリギリだな」


『?』


「戻っていいわよ」


『分かりました。失礼します』








なんだ、ギリギリって




良い意味でなのか、悪い意味でなのか……



怖いんだけど、あの先生達の反応








弦「お疲れ様〜」


『お疲れー。…藤士郎さ、金に光ってたよね』


弦「うん」


『何とも思わないの?』


弦「んー、なんか言っても結果変わらないしさぁ。そんなに?」


『そっか。…私、銀に光ってギリギリだなって言われたんだけどどういう意味だと思う?』


弦「んー…金の手前だからギリギリセーフだった、とか?」


『そういうことなんかな、怖すぎる』


弦「まあ、大丈夫だって!次、一緒に行こ!」


『いいけど』







マジで金の正体が何なのか気になりすぎる



気にしてても意味ないことは分かってるんだけどさぁ






──術式能力測定・会場







『えーっと…指定されたものを召喚出来ればいいんだっけ』


弦「そうだね」

#6→←#4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (56 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
261人がお気に入り
設定タグ:2j3j , 愛され , 学パロ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

真白 - よき (5月30日 22時) (レス) @page20 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:紅玲 | 作成日時:2022年8月17日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。