【東京リベンジャーズ】本日も上司達が怖いし、嫌いです【梵天】

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─数時間後


─バンッ








!?何？








九井「オイ、三途!!そっちには行くな!!」







三途さんが帰ってきたのか…



そして、いつも通りやっておられると…




めんどくさ








「A」


『…鶴蝶さん、お疲れ様です』


鶴蝶「ああ、お疲れ様。A、嫌かもしれないが幹部室の方まで来てくれるか。三途が今日は一段とやばいんだ」


『…わかりました。そちらの方で仕事再開してもよろしいでしょうか？』


鶴蝶「ああ、大丈夫だ。すまないな、A」


『いえ。三途さんに絡まれると色々面倒なので、そう言っていただけると助かります』


鶴蝶「今は蘭と竜胆はいないから安心していいぞ」


『ありがとうございます』








今思ったけど、やっぱり鶴蝶さんが首領を抜いた中なら一番ましかも


ワタシ、蘭さん、竜胆さんと三途さんが一番嫌いと言っても過言ではないからな






─幹部室





九井「…ああ、A」


鶴蝶「連れてきたぞ。三途から避難させないとな…」


九井「三途ヤクやってる時は色々やべぇからな…」


『…ここの椅子お借りしてもいいですか？』


九井「好きなとこに座ってくれていいよ」


『ありがとうございます』







ったく、なんでわざわざ移動しないといけないのか



いや、まあ絡まれるよりマシだけど

三途さんマジでヤクやってる時は頭おかしくなるからな…



前だってぬいぐるみさんだぁ！とか言って抱きつかれたしな


引き剥がすの大変だったわ、ほんと






『…三途さんって今何されてるんです？』


九井「あー、あいつは今頃寝てるよ」


『寝てる、ですか。気を失ってるとかではなく？』


九井「…気を失ってる、だな」


『なるほど…』







気を失ってるってどれだけ飲んだんだ、クスリ


まあ起きたら絶対絡んでくるからここにいた方が安全だな






「あれ〜？Aちゃんじゃーん」


「あれ、A？なんでいんの？」


『お疲れ様です。蘭さん、竜胆さん』


蘭「Aちゃんもおつかれ〜♡」


竜胆「ん。Aもおつかれ。んで、なんでいんの？いつも来ねぇのに」


九井「玄関先に三途転がってなかったか？」


蘭「あー、そういやいたな」


竜胆「蹴っ飛ばしてきたけど」


鶴蝶「流石に蹴っ飛ばすのはやめてやれ…」






相変わらず竜胆さんと三途さんって仲悪いんだな



…いや、仲悪いというよりは嫌いあってるだけか

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