梵天のオ・ヒ・メ・サ・マ(東京リベンジャーズ)(梵天)

日常10 ページ11

─数日後



『ふぅー、今日からはまたゆっくり出来るー』



蘭「おつかれさん」



竜胆「お疲れ、A」



ココ「大変だったな。色々」



『そうだね』



なんと、瑠依ちゃん男の子だったの



びっくりよ



いや、まあ一人称僕だった時点で気づけよって話なんだけどさ



それで、髪が伸びっぱなしで女の子に見えてたらしくって髪切りに美容院に連れて行ったのよ。まあ、竜胆がだけどね



そしたら、めちゃイケメンになったの



で、その上ちょー頭が良くってさ、10日で全部終わっちゃった



だから、今日からは学校に行ってるんだよね



だから、今からはしばらくゆっくり出来るんだよね



三途「ってか、あいつが行った小学校って寮付きだよな？」



竜胆「そうだな。あいつが入りたいって言ったから入れたけど心配だな」



『んー、まあ、大丈夫でしょ。多少は教えたでしょ。身の守り方』



蘭「あいつ女にモテるだろうなー」



『んー、そうだね』



蘭「Aちゃん♡」



『？何？』



蘭「蘭ちゃんと久しぶりに遊びに行こうな〜♡」



『！うん！行く！』



マイキー「ねぇ、A」



『マイキー、どしたの？』



マイキー「オレとは一緒に遊びに行ってくれないの？」



『え、全然行くよ。マイキーがいいなら』



マイキー「そっか。よかった」



三途「あ、オマエ、マイキーと2人では行かさねーからな!!」



『なんでだよ』



三途「だって、俺のマイキーだもん！」



『え、ワタシのでしょ』



竜胆「また始まったぞ…あいつら…」



蘭「毎回やっててよく飽きねぇよな」



鶴蝶「…なんだ？これ」



ココ「前とまた同じ争いだよ」



マイキー「……三途」



三途「はい！」



マイキー「Aと2人で出かけてる時についてきたら許さねぇから」



三途「…はい」



『ざまぁ‪w』



三途「テメェ!!スクラップにしてやる!!」



『できるもんならやってみろよ』



蘭「いつか見た光景だな、これ」



竜胆「もう止めんのも面倒だな」



鶴蝶「これどちらにしろAが勝つんだろうな」



ココ「コイツら毎回このやり取りしか出来ねーのか？」

日常11→←日常9

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す