［ツイステ］私は今日も普通に過ごしていたはずなんですが。 (ページ5)

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Part3 ページ5

リ「どうも彼には声をかけづらいオーラがあるんだよね。」

リ「まあよい。ディアソムニア寮の者はわしに付いてくるがいい。……あやつ、拗ねていなければ良いが……。」

『マレウスには私が伝えた方がよかったのかなあ。』

カ「確かAアイツと仲良かったよな？」

『うーん。仲良い方ではあるかもしれないけど、最近会わなかったからなぁ。』

リ「今度からは良かったら伝えてやってくれたらいい。では、またな。」

コツコツ
リ「とりあえず寮に連れていった方がいいね？」

『うん。そうだね。私になんで聞くのかは分からないけど。』

リ「君はほとんど副寮長みたいなものだろう？」

『いや、副寮長はトレイ先輩だよね？私なった覚えないよ？』

リ「新入生たち。この寮ではボクが法律だ。逆らったりでもしたら首をはねるからそのつもりで。」

『あ、2年のA・ライラリーです。よろしくね。……リドル怖がらせちゃダメだからね？』

リ「ボクはそんなつもりないんだけど……。まあ、破る者さえいなければ大丈夫だよ。」

『うん。それはそうやけど。』

リ「そういえば、君なぜ副寮長になろうとしないんだい？ハーツラビュル寮ではトレイよりも成績は上だろう？」

『いやいやいや、私にはトレイ先輩のようにサポートは無理だって。私昔からそこまで要領良くないからさ。』

リ「って言っときながら、君結構要領いいじゃないか。」

『えー？そう？』

ケ「あ、リドルくん。Aちゃんやっほー！」

リ「ケイト、ここは寮じゃないんだからもう少し静かにしないか……。」

『ケイト先輩。それにトレイ先輩も！お疲れ様です。』

ケ「あはは。ごめん。Aちゃんもお疲れ様〜！」

ト「ケイトは疲れてるようには見えないけどな(笑)まあ、このあとは新入生歓迎会もあるんだ。楽しもうじゃないか。」

『はい！そうですね！あ、私料理運ぶの手伝います！』

ト「お、そうか？ありがとう。」

ケ「ありゃ？そういえば、Aちゃんもお菓子作りしてたよね？」

『はい。してましたよ？私お菓子作りは好きなので！』

リ「Aもまったく疲れてなさそうだね…。さあ、そろそろ寮につくよ。みんな準備を。」

ケ・ト「「『はい。寮長。』」」

リ「よろしい。新入生たちの部屋は確か……Aとケイト、トレイの役目だったよね？」

『うん。そうだよ。』

リ「新入生たちの部屋の案内は歓迎会が終わってからにしよう。」

ケ・ト・「「『了解。』」」