［ツイステ］私は今日も普通に過ごしていたはずなんですが。 (ページ3)

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Part1 ページ3

グ「だったらその席、オレ様に譲るんだゾ！そこの人間と違ってオレ様は魔法が使えるんだゾ！だから代わりにオレ様を学校に入れろ！」

『狸か猫かもよく分からんケモノ入れれないでしょ……。』

グ「魔法ならとびっきりのを今見せてやるんだゾ
！」

！？これは
リ・「『みんな伏せて！』」

グ「ん”な”〜〜〜！！」

カ「うわあ！！あちちちっ！尻に火が！」

学「このままでは学園が火の海です！誰かあの狸を捕まえてください！」

『先生があのケモノぐらい捕まえたらどうですか？まあ、火は私がどうにかしますけど！』ﾋｭﾝ

氷の魔法使えばまあ、大丈夫でしょ。

おっ、火も凍ったし、回りも一旦鎮まった

学「Aさんの言う通り私がやった方が早いんですが、なんせ私忙しいのでね。誰かやってください！」

ア「クロウリー先生、おまかせください。いたいけな小動物をいたぶって捕獲するというみなさんが嫌がる役目、この僕が請け負います。」

イ「さすがアズール氏。内申の点数稼ぎキマシタワー。」

カ「なあ、誰かオレのケツの火ぃ消してくれてもよくねぇ！？」

『え！？うそ！？ごめんカリム！今消す！』

学「みなさん、私の話聞いてます！？」

レ「はぁ……。狸捕まえるくらいアンタがやりゃいいだろ。センセー。」

グ「オレ様は狸じゃないんだゾ！偉大なる魔法士になる男・グリムとはオレ様のことだゾー！」

『ねぇ、あの狸なにいってるの？』

ア「さあ、それは分かりませんね。しかし威勢のいい小動物ですね。リドルさん、お願いできますか？」

リ「違反者は見逃せないからね。さっさと済ませるとしよう。」

アズールとリドルが追いかけ始めたけどさ……あの動物何？見たことないんだけど。

リ「首をはねろ(オフ・ウィズ・ユアヘッド)！！」

リドルのユニーク魔法で静まった！

グ「ふぎゃっ！？なんじゃこりゃ！？」

あ、あの動物は喋るのね

リ「ハートの女王の法律・第23条「祭典の場に猫を連れ込んではならない」猫であるキミの乱入は重大な法律違反だ。即刻退場してもらおうか。」

グ「こんな首輪すぐ燃やして……あ、あれ？炎が出ねぇんだゾ！」

『アホだなぁ。リドルが首輪外すまでは魔法は使えないよ。』

リ「ああ、ボクがその首輪を外すまでキミは魔法を使えない。ただの猫同然さ。ま、学園からつまみ出される頃には外れてるよ。」