［ツイステ］私は今日も普通に過ごしていたはずなんですが。 (ページ13)

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Part12 ページ13

『あー…単刀直入に言ったら、モストロ・ラウンジで働かされることになったんです。強制ですけど。』

ケ「え、それ大丈夫なの？」

『大丈夫かはよくわからないです。ただ、空いてる時間だけって言ったので、おそらく大丈夫かと…。』

ケ「でも、なんでAちゃんも引き受けちゃったの？」

『脅しをくらいまして。』

ケ「…あー、なるほどね〜…。」

『とりあえず、念の為に報告だけはしてきますね。』

ケ「うん、行ってらっしゃい〜。」

ーハーツラビュル寮ー寮長室
ーコンコン

リ「どちら様だい？」

『A。ちょっとお話が…。』

リ「入ってくれ。」

ーガチャ

『失礼します〜。』

リ「…で、いきなり話なんてどうしたんだい？」

『あのさ…私モストロ・ラウンジで強制的に働かないといけなくなったんだよね。』

リ「？どういうこと？」

『なんか、今日急にフロイドに呼び出されてさ、寮に来いって言われたから断ったんだけど強制的に連れてかれた。』

リ「それで、アズールから話があったと？」

『うん、で嫌って言ったら弱みをこっちは握ってる。嫌がるんだったら拡散する。的なことを言って脅しを受けた。』

リ「なるほど…。でも、それ君大丈夫なのかい？」

『うん、空いてる時間だけって条件付きで話がまとまったから。』

リ「まあ、…あいつらは何をするか分からないからね…。困ったことがあったら言うんだよ。もし言わなかったら…おわかりだね？」

『はい、寮長…。』

リ「よろしい。あ、それともうひとつ話しておきたいことがあるんだけど。」

『ん、何？』

リ「君、エースから勉強を教えるように頼まれたりはしていないだろうね？」

あ、やば

『うん、断ってるから大丈夫。』

リ「……ふーん。なら、いいけど。ただ、教えているのなら…君も……。」

『あー、分かってるって。パーティー参加禁止でしょー？』

リ「…その通りだよ。まあ、気をつけるようにね。」

『はーい。じゃあまたね。』

ーガチャ
ーコツコツ

いやー、これはバレてるよなー。

やばいぞ…。まあ、パーティー出なくてもいいんだったらそれはそれでいいんだけどね。

だって、私がいなくても料理担当はトレイ先輩がいるし、大丈夫でs「おい、A。」

『うわっ！？…ト、トレイ先輩……。』