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Part11 ページ12

『……それは私の意思は通るのかい?』

フ「え?無理に決まってんじゃん。何、来ないの。」

『アズールの考えてることってもう分かるねんけど。絶対良くないことやし。』

フ「えー、酷くね〜?とりあえず来てよ〜。」グイグイっ

『痛い痛い…分かった、分かったから離して。』

フ「んー、やだ。」

『は?なら、せめて力弱めて。』

フ「こんなくらい?」

『まだ地味に痛いけどまあいいや。』

ーコツコツ

フ「アズール〜、連れてきたよ〜。」

ア「フロイド、遅かったですね。」

フ「だって、ベタちゃんなかなか来てくれないんだもん。」

『いや、来たくないでしょ…。』

ア「まあ、いいです。A、こちらへどうぞ。」

ーコツコツ
ーVIPルーム

『んで、何?』

ア「もう用件を言ってしまいますが、あなたにモストロ・ラウンジで働いていただきたいのです。」

『……なんて?』

ア「モストロ・ラウンジで働いていただきたいのですが。」

『ん?やだ。』

ア「おや、そうですか…。悲しいですね…シクシク…。」

『あからさまな嘘泣きやめぃ。』

ア「まあ、どうしてもと仰るのならしょうがないですね…。ジェイド!」

ジ「はい、何でしょうか。」

ア「Aの秘密をバラしてしまってください。」

『え。はぁ!?』

ジ「分かりました。Aが引く受けてくれなかったのですね…。」

『ちょちょちょ!待って!分かった!働く働くから!』

ア「本当ですか!ありがとうございます!」

『でも、私も暇ではないから働ける時だけだよ?』

ア「ええ、分かっています。なら、…ジェイド。制服の用意を。」

ジ「かしこまりました。……こちらです。どうぞ。…ちなみにスカートはアズールの好みのようですよ‪w(ボソッ)」

ア「おい、こら、お前聞こえてるぞ。…ゴホンっ、とりあえず給仕の際はその制服で来てください。」

『あ、はーい。じゃあ…またね…。』

ーハーツラビュル寮

ケ「あ、Aちゃんじゃん〜!どっか行ってたの〜?」

『あ、ケイト先輩。いや、フロイドにオクタヴィネル寮まで呼ばれて、行ってました…。』

ケ「……その様子だと楽しいことではなさそうだね…(汗)」

『まあ、そうですね…。とりあえずリドルにはあったこと話しとこうかと思いまして。』

ケ「ん?何があったの?ケーくん気になるな〜?」

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紅華 - 面白いです!更新待ってます! (2020年8月29日 8時) (レス) id: 7b082dad3b (このIDを非表示/違反報告)
マチ - 面白いです!!更新頑張って下さいね!!!!!! (2020年7月23日 19時) (レス) id: 9256472735 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅玲 | 作成日時:2020年7月21日 18時

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