京都姉妹校交流会#1 ページ29
ー数分後
『…東堂先輩?弱くないですか?』
東「……お前が強すぎるだけだろうが」
「A。もうやめてやれ」
恵・A「『!!』」
『パンダ先輩…狗巻先輩…』
狗「つな」(流石にやりすぎ)
『え、ごめんなさい』
恵「まあ、俺はAのおかげで助かりましたけど」
パ「…というか、なんで交流会まで我慢できないかね。帰った帰った。おおきい声出すぞ。いや〜んって」
東「言われなくても帰る所だ。どうやら、退屈し通しってワケでもなさそうだ。乙骨に伝えとけ。「オマエも出ろ」と」
パ「オレパンダ。ニンゲンノコトバワカラナイ」
狗「……」
ー交流会当日
野「なっ、なんで皆手ぶらなのー!?」
いやいや、野薔薇こそなんなのその荷物
パ「オマエこそなんだその荷物は」
野「何って…これから京都でしょ」
一同「「「「『?』」」」」
野「京都 で 姉妹校交流会…」
パ「京都 の 姉妹校 と交流会だ。東京で」
野「うそでしょ〜〜」
あー、なるほどね
京都の を 京都で に勘違いしてたってわけか
真「どうりで最近会話が噛み合わないわけだ」
恵「ですね」
パ「去年勝った方の学校でやんだよ」
野「勝ってんじゃねーよ!!!バカ!!」
おーおー、すごいな。なんか
パ「俺らは去年出てねーよ。去年は人数合わせで憂太が参加したんだ」
真「「里香」の解呪前だったからな。圧勝だったらしいぞ。京都でやったから見てねーけど」
野「許さんぞ乙骨憂太ー!!会ったことねーけどよぉ!!」
『野薔薇、ちょっと立って』
パ「ヒザ、汚れるぞ」
真「おい、来たぜ」
!!…京都校の奴らか
ザッ
禪「あら、お出迎え?気色悪い」
東「乙骨いねぇじゃん」
いるわけないでしょ、こいつの為だけに呼んだりしないし
野「うるせぇ。早く菓子折り出せコラ。八ツ橋、くずきり、そばぼうろ」
狗「しゃけ」
えぇ…狗巻先輩までぇ?
東「腹減ってんのか?」
西宮「こわ…」
野「ロボだ、ロボがいる!!」
野薔薇、物珍しいものなのか?これ
加茂「呪術師に年齢は関係ないよ。特に伏黒君。彼は禪院家の血筋だが、宗家より余程できが良い」
禪「チッ」
加「何か?」
禪「別に」
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れぃ - 恵くんかわゆい〜 (2022年9月25日 6時) (レス) @page29 id: 0a447ebb60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅玲 | 作成日時:2021年5月12日 23時