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一年生が増えた#1 ページ10

お、いたいた



虎「?どっかいくの?」



恵「東京」



お、これは虎杖くん高専に入学するっぽいね



虎「伏黒!華宮!元気そうじゃん!」



『いや、まあ私はそうなんだけどさ…』



恵「包帯(コレ)見てそう思うか?」



『君はこれから私達と同じ呪術師の学校に転入するんだよ』



五「ちなみに一年生は君で4人目」



虎「少なっ!!」



ー呪術高専・東京校



虎「スゲー山ん中だな。ここ本当に東京?」



『まあ、ここ郊外だからさ』



五「東京も郊外はこんなもんよ?」



虎「伏黒は?」



五「術師の治療を受けて今はグッスリさ。とりあえず悠仁はこれから学長と面談ね」



虎「学長……」



あー、学長はなぁ、怖いんだよなぁ…



私も入学する時ビビってたもん



五「下手打つと入学拒否られるから気張ってね」



虎「ええっ!?そしたら俺即、死刑!?」



『そんなすぐにはないと思うけど…』



「なんだ。貴様が頭ではないのか」



ん?誰の声だ?



……まさか……



宿「力以外の序列はつまらんな」



ぐぱっ



バチッ



『うわ…音…』



めっちゃ痛そう…



虎「悪ぃ先生、華宮。たまに出てくんだ」



『そうなんだ……』



五「愉快な体になったねぇ」



宿「貴様には借りがあるからな」



ぐぱっ



虎「あっまた!!」



宿「小僧の体をモノにしたら真っ先に殺してやる。ついでにそこの小娘も殺してやる」



え……嘘でしょ……



五「宿儺に狙われるなんて光栄だね。ね?A」



『え…いや……私の場合100殺されると思うんで嫌ですよ…』



ぺしっ



虎「やっぱりコイツ有名なの?」



んー、有名じゃないって言ったら嘘になっちゃうよね〜



五「両面宿儺は腕が4本、顔が2つある仮想の鬼神。だがそいつは実在した人間だよ。千年以上前の話だけどね。呪術全盛の時代、術師が総力をあげて彼に挑み敗れた。宿儺の名を冠し、死後呪物として時代を渡る死蝋さえ僕らは消し去ることができなかった」



五「紛うことなき、呪いの王だ」



虎「先生とどっちが強い?」



んー、どうだろうなぁ



五「うーん、そうだね。力を全て取り戻した宿儺ならちょっとしんどいかな」



虎「負けちゃう?」



五「勝つさ」



コツコツ



学長「遅いぞ、悟」



虎「!」



学「8分遅刻だ」



チクチクチクチク…



いや、時間細かいなってかまた呪骸作ってるんだ、学長



見た目に寄らず…だよね

一年生が増えた#2→←任務完了…なのか?これ



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れぃ - 恵くんかわゆい〜 (2022年9月25日 6時) (レス) @page29 id: 0a447ebb60 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅玲 | 作成日時:2021年5月12日 23時

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