男装Jr.030 ページ34
Asaid
________みんながいる楽屋の前に立っている
中では勇太くんや嶺亜くん、みんなが笑っている声が聞こえる
俺が扉を開けようと、ドアノブを握った時
楽屋の中から
聞こえてしまった。
________『Aがさ女子ってこと知ってるのいつまでも俺ら隠しておくの？』
聞いてしまった
聞こえてしまった
私が...女子だって気づいてたの...？
嶺『まぁ、知ってるってことはAが俺らに明かしてくれるまで秘密にしとこうぜ』
勇『言ってくれないってことは...俺らのこと信用してねぇってことなのかな』
楽屋内は沈黙になった
違う...違うよ勇太くん
信用してないなんてことは違うんだよ
ただ
ただ、バレたらここに
"居れなくなるのが怖い"
それだけなんだよ
みんなに嫌われちゃうのが嫌なの
『A嘘ついてたの？最低』
って言われちゃうのが怖いの
元『僕は絶対に言わないのになぁ』
玄『そんなのみんな言わないよ』
ジ『なんだお前ら知ってんのか』
嶺『俺は会った時から知ってる』
えっ！！！嶺亜くん会った時から知ってるの？
あ...あの時のことか。
助けてくれたときにってことかな...？
勇『まぁ、知ってるってこと秘密な』
挙『うぃーす』
玄『じゃ、かいさーん』
ガタガタと椅子をしまい、扉へと近づいてくる足音
逃げなきゃっ！
そう頭で叫んでるのに
身体は動かなかった
________ガチャ
玄『さぁー、頑張っていきま...』
嶺『...A』
あ『ご...めん』
.
元『ちょっ...！A！！！』
なにも言わず私は走り出した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆーみん - 千明さん» ぜひ嶺亜のことを話したいのでこのコメントみたら返信ください。 (2019年10月25日 23時) (
レス) id: d35f5a4e86 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみん - はじめましてゆーみんです！私は7MEN侍のなかだと、嶺亜なのでこのお話を見つけたときはとっても嬉しかったです！ (2019年10月25日 18時) (レス) id: 3d549d85d6 (このIDを非表示/違反報告)
千明 - ゆゆたん 何で 嶺亜は あたしの旦那なのに あたしの旦那の嶺亜の事 馴れ馴れしく 気安く 呼び捨てにするの。 (2018年2月14日 21時) (レス) id: 4edceca798 (このIDを非表示/違反報告)
千明 - ゆゆたん 悪いけど 嶺亜は あたしの旦那だから あたしの旦那の嶺亜の事 独り占めするから。 (2018年2月14日 20時) (レス) id: 4edceca798 (このIDを非表示/違反報告)
千明 - ゆゆたん あたしの旦那の嶺亜より 年下でガキの癖に。 (2018年2月14日 20時) (レス) id: 4edceca798 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あいれん | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2014年8月31日 15時
