王と近侍 �� ページ9
妖1「王さま〜！こっち向いてェー！」
一人の少女に人々が集う
『こっちってどっちだよ！？てか俺公務だかんな！？群がるなァ！』
妖2「王さま〜！東の町でクスリやってるバカがいるそうですよォ〜」
『さらっと重大なこと言うな！？』
妖3,4「王さま！隣の町に襲撃が！」
『浦田！ここ頼む！待ってろ、今行く！』
少女は小さい青年に一言伝えると凄いスピードで走り去っていった
浦田？「おい！？……あァもう！任せろ！我が主」
§シーンチェンジ
妖3「ここです！王！」
妖4「……ふふっ！あははっ！！」
襲撃されているという町につくと
急に案内をしてくれた妖達が笑い出した
『どうしたんだ？！』
妖4「ばぁか！騙されてんのも気づかねぇのかよ！ははっ！こんなやつが妖の王とは世も末だなァ！！」
『……前々から情報は掴んでいた、だが泳がせていた……』
？？「王……そろそろいいんじゃない？」
誰かの声を切っ掛けに綺麗な綺麗な黒い笑みを浮かべる少女
襲撃犯「いたぞォ！！」
『ククッ……坂田、月縞、潜儡……
後悔する時間も与えるな……』
坂田？「うぉ！？早期か！？」
月縞？「りょーかいっ！」
潜儡？「任せてくださいよっと！」
少女がなにもない空間に言い放つと三人の男が現れ妖達や襲撃者を切り捨てていく
『失敗してもフォローはしねぇからな？』
坂田？「そうやっていいながらもフォローしてくれるから仕えるんだけどね」
潜儡？「あ、すみません！一個すり抜けました！」
『ったく……しゃあねぇな……』
そういうと少女は懐から短刀を取り出し逃げ出そうとした妖を切り捨てた
『フォローするこっちの身にもなれ』
月縞？「さっきといってることちがうんだけど……やっぱりツンデレだなァ」
『月縞？なんか言ぅた？』
月縞「ナンデモナイデス」
坂田？「縞……バカなの？」
潜儡？「坂田ん、そないな事言ぅたら駄目ですよ？」
坂田「だって……バカでしょ？」
潜儡「否定はしぃひんけど……」
二人がにやにやと笑いながら月縞と呼ばれる青年を罵倒していく
『遊んでないで帰るぞ、浦田にどやされるぞ』
三人「「「げっ……それは勘弁……」」」
『ほら……俺がお前ら用に歌作ってやったんだから感謝しろよ？』
三人「「「頼んだときは絶対やらないって言ってたのにやっぱり作っててくれたんだ……さっすが王(ﾎﾞｿ」」」
『ん？どした？行くぞ〜』
三人は顔を見合わせ綺麗な笑顔を浮かべた
三人「承知しました！我が主よ！」
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零狐(プロフ) - 凪さん» えぇと……オメガバースとはなんでしょう……？すみませんが作者さえもわかりませんでした……(´・ω・`)これからも頑張りますね！あと謝ることでもないですよ！ご忠告感謝します！ (2018年7月19日 18時) (
レス) id: c8673c1b3f (このIDを非表示/違反報告)
凪 - オメガバースですか？もしそうなら注意に書いておいた方がいいかもです。分からない人もいるので。間違っていたらすみません！続き楽しみにしてます(*^^*) (2018年7月19日 17時) (レス) id: cea4258c69 (このIDを非表示/違反報告)
零狐(プロフ) - 蒼藍 ‐sora‐さん» ご指摘ありがとうございます！ご忠告に従いきちんと外させて頂きました！ (2018年6月22日 8時) (レス) id: c8673c1b3f (このIDを非表示/違反報告)
蒼藍 ‐sora‐(プロフ) - オリジナルフラグ外してくださいねー (2018年6月21日 17時) (レス) id: bd7372bd68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零狐 | 作成日時：2018年6月21日 16時
