デキちゃいました【降谷零】

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降谷side









『ふー』




風呂上がりに冷たい水…最高だな
冷蔵庫に背を預け、水分補給していると




「コナンくんって確かに面白いね」



夕飯を食べ終えた食器を洗いながらAは俺に話しかける



『そうだろ？』



「うん、反応が一々可愛くて」




クスクス笑う彼女に、ちょっとムッとしてしまい背後から抱きつく




「ちょっと、濡れるし汚れるよ？」



『俺の前で他の男を可愛いとか言うなよ』



「男って、まだ子供じゃない」



『見た目だけかもしれないぞ？』





ピタッと止まる彼女の手だが





「そんなことないでしょ〜

少し頭がいい可愛い男の子だよ」



『だな

また可愛いって言ったなお前』



「ゲッ」



『お仕置きしないとな♪』






チュッと耳にキスを落とせば、"ひゃ！！"と反応する





『いい声だし、いい反応』



「ちょっとやめてよ…せめて洗い終わってから」



『それじゃ、お仕置きにならない』





ッーーーと首筋を舌でなぞってやるとゾクゾクと体は震えている





「ちょ……ベビちゃんに刺激的！！」



『ママの我慢してる声聞かせてやろうかな』



「な！！」





真っ赤な顔をして俺を睨んでくる_____




『真っ赤な顔で睨んでも怖くないぞ？

頑張って耐えて洗い物するんだな……』









と首筋に顔を埋めた









もちろん、キスだけ
最後までは生まれるまで我慢_____









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