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本日ものんびりとポアロでご飯食べてから、梓ちゃんとおしゃべりタイム


うん、優雅だ…




「それでね、"ピコン!"ん?」




誰だこんな優雅な時間を邪魔する奴は、スマホの画面を見ると零からのメール
こんな時間にメールなんて珍しい……




「ちょっとごめんね」




と断りを入れてからメールを確認すると



【コナンくんは面白い子だ】



頭の中に?がいっぱい浮かんでいると、"カランカラン"とドアが開きそこには




「コナンくん…」




コナン「あれー?Aねーちゃんだ!梓ねーちゃんもこんにちは!」




噂をしたらやってきましたよ




梓「コナンくんいらっしゃい!

オレンジジュースでいい?それと、ちょっと悪いんだけど、私バックヤードで食材の確認したいからAちゃんとおしゃべりしててもらえる?」




コナン「うん!いいよー!」




とコナンくんは、カウンターに座る私の横に腰掛ける




梓「はい、オレンジジュース

じゃ、お願いね」



コナン「ありがとうー!うん!!」







「「……」」







互いに無言…き、気まずい






その無言を破るのは





コナン「Aねーちゃん、安室さんとの赤ちゃん妊娠してるんだよね?」



「へ?あ、うん。

そうだよ?」



コナン「そうなんだ

幸せ?」



「うーん…幸せだよ」



と笑えばコナンくんは複雑そうに笑う



コナン「……もしだよ?安室さんが悪い人だったらどうするの?」



「……そうだなぁ、私も一緒に悪い人の仲間になっちゃおうかな」





コナンくんは、"な!?"と驚いた顔をしている
零たしかに、コナンくん面白い子だね…あなたを探ってるみたいだから





「夫婦というのはね、生半可な気持ちでなるものじゃないのよ

その人の進む道を信じてあげなきゃ!」



コナン「ほ、本当にAねーちゃんはいいの!?」



「うん、いいよ

だって"あの人"は




上の人がカラスは白だと言えば…白ですと答える人だもの




あ、こんな時間だ!お買い物しなくちゃ!コナンくんこれでお金払っててね!じゃあね!!」








と早足でポアロを後にする







「ヒント与えすぎちゃったかなー?」









クスッと笑みをこぼし、スーパーに向かった









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恋(レン) - ///^///甘い!甘すぎる! (2018年6月30日 7時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
りー。(プロフ) - みなさん» ありがとうございます(*´Д`*)!!嬉しいです(*´ω`*) (2018年6月11日 21時) (レス) id: 51d4858593 (このIDを非表示/違反報告)
みな - 降谷と夢主二人が幸せそうで、見てるとほっこりします…(♯' v '♯) (2018年6月11日 14時) (レス) id: af3f61eb02 (このIDを非表示/違反報告)
りー。(プロフ) - りんさん» ありがとうございます(´;Д;`) (2018年5月31日 21時) (レス) id: 51d4858593 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 焦らないでゆっくり書いてください(`ー´ゞ-☆ (2018年5月31日 15時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りー。 | 作成日時:2018年5月18日 10時

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