37 ページ37
.
本日ものんびりとポアロでご飯食べてから、梓ちゃんとおしゃべりタイム
うん、優雅だ…
「それでね、"ピコン!"ん?」
誰だこんな優雅な時間を邪魔する奴は、スマホの画面を見ると零からのメール
こんな時間にメールなんて珍しい……
「ちょっとごめんね」
と断りを入れてからメールを確認すると
【コナンくんは面白い子だ】
頭の中に?がいっぱい浮かんでいると、"カランカラン"とドアが開きそこには
「コナンくん…」
コナン「あれー?Aねーちゃんだ!梓ねーちゃんもこんにちは!」
噂をしたらやってきましたよ
梓「コナンくんいらっしゃい!
オレンジジュースでいい?それと、ちょっと悪いんだけど、私バックヤードで食材の確認したいからAちゃんとおしゃべりしててもらえる?」
コナン「うん!いいよー!」
とコナンくんは、カウンターに座る私の横に腰掛ける
梓「はい、オレンジジュース
じゃ、お願いね」
コナン「ありがとうー!うん!!」
「「……」」
互いに無言…き、気まずい
その無言を破るのは
コナン「Aねーちゃん、安室さんとの赤ちゃん妊娠してるんだよね?」
「へ?あ、うん。
そうだよ?」
コナン「そうなんだ
幸せ?」
「うーん…幸せだよ」
と笑えばコナンくんは複雑そうに笑う
コナン「……もしだよ?安室さんが悪い人だったらどうするの?」
「……そうだなぁ、私も一緒に悪い人の仲間になっちゃおうかな」
コナンくんは、"な!?"と驚いた顔をしている
零たしかに、コナンくん面白い子だね…あなたを探ってるみたいだから
「夫婦というのはね、生半可な気持ちでなるものじゃないのよ
その人の進む道を信じてあげなきゃ!」
コナン「ほ、本当にAねーちゃんはいいの!?」
「うん、いいよ
だって"あの人"は
上の人がカラスは白だと言えば…白ですと答える人だもの
あ、こんな時間だ!お買い物しなくちゃ!コナンくんこれでお金払っててね!じゃあね!!」
と早足でポアロを後にする
「ヒント与えすぎちゃったかなー?」
クスッと笑みをこぼし、スーパーに向かった
.
2409人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
恋(レン) - ///^///甘い!甘すぎる! (2018年6月30日 7時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
りー。(プロフ) - みなさん» ありがとうございます(*´Д`*)!!嬉しいです(*´ω`*) (2018年6月11日 21時) (レス) id: 51d4858593 (このIDを非表示/違反報告)
みな - 降谷と夢主二人が幸せそうで、見てるとほっこりします…(♯' v '♯) (2018年6月11日 14時) (レス) id: af3f61eb02 (このIDを非表示/違反報告)
りー。(プロフ) - りんさん» ありがとうございます(´;Д;`) (2018年5月31日 21時) (レス) id: 51d4858593 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 焦らないでゆっくり書いてください(`ー´ゞ-☆ (2018年5月31日 15時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りー。 | 作成日時:2018年5月18日 10時