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風見side
部下1「やばい…今近寄ったら殺られるぞ…」
部下2「……帰りたい」
部下一同が恐れているのは
そう、3徹中の降谷さんの事です
とりあえず、普段から目ヂカラと言いますか…目つきが鋭いお方なのに徹夜のせいで尚のこと鋭さに磨きがかかっています
まったく困った上司様だ…
風見「降谷さん」
『なんだ風見』
風見「少し寝てください」
『断る』
風見「その形相で仕事されたら、周りが萎縮してしまい仕事になりません」
『…知ったことか
俺は早くこの仕事を終わらして家に帰りたいんだ』
ふいっとそっぽを向き、ムスッとした顔でいじけてますよこの人…
と、またバリバリ仕事をやり始めた……
……仕方ない奥の手を使うか
俺は、スマホの電話帳を開き初めてその人の電話番号をタップした
しばらくすると、"コンコン"とドアのノックの音がする
『誰だ』
風見「対応します
あ、お待ちしてました…お久しぶりですAさん」
"A!!?"とガタッと席を立ち慌てている上司と"もしかして噂の降谷さんの奥さん!?""可愛い…"とざわつく部下たち
「失礼します
お久しぶりですね、風見さん
あ、降谷の家内です……いつも主人がお世話になっております」
と、深々とお辞儀をした後Aさんはキッと降谷さんを睨みつけネクタイをグイッ!!と引っ張っり
『っ……A』
「帰って寝るぞ」
『はい』
「皆さん、お騒がせして申し訳ございません。
これにて失礼致します、ほら行くよ」
その時誰もが思っただろう
降谷さんの奥さん…Aさんが怒ったら1番怖い人だと←
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奥の手の電話内容
「もしもし」
風見「もしもし、わたくし警視庁公安部の風見と申します…降谷Aさんのお電話でお間違いないでしょうか」
「あ、風見さん!!お久しぶりです」
風見「お久しぶりです 少し降谷さんの事でお願いごとを……」
「何でしょう……」
風見「お迎えに来ていただけないでしょうか…
寝ないの一点張りで…」
「わかりました、すぐに行きます」
とのことです←
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恋(レン) - ///^///甘い!甘すぎる! (2018年6月30日 7時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
りー。(プロフ) - みなさん» ありがとうございます(*´Д`*)!!嬉しいです(*´ω`*) (2018年6月11日 21時) (レス) id: 51d4858593 (このIDを非表示/違反報告)
みな - 降谷と夢主二人が幸せそうで、見てるとほっこりします…(♯' v '♯) (2018年6月11日 14時) (レス) id: af3f61eb02 (このIDを非表示/違反報告)
りー。(プロフ) - りんさん» ありがとうございます(´;Д;`) (2018年5月31日 21時) (レス) id: 51d4858593 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 焦らないでゆっくり書いてください(`ー´ゞ-☆ (2018年5月31日 15時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りー。 | 作成日時:2018年5月18日 10時