デキちゃいました【降谷零】

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「ふえっくしゅ！！あ、ごめん！！」



『大丈夫だ…冷えてきたな』






引き寄せあうようにキスして互いに見つめ合い幸せそうに笑い合う___

まで良かったのに肝心なところでクシャミが出てしまった…しかも零の顔に向かって……






『とりあえず車に戻って体を拭こう

近くの温泉施設で体を温めて帰ろう』



「あい」




やはり、シーズン前の海はまだ寒かったか…
まぁあれだけ水遊びしたらそりゃそうか←




今回海に来た理由は
私たちが始まった場所5年前始まった日で初心に戻るため




いつもお気楽な私でもやっぱり突然妊娠したり結婚して環境の変化で疲れたり悩む日々もあった
そんなモヤモヤを捨て去るため




これから産まれてくる愛しい我が子を向かい入れるための心の準備__といったところだろうか









私は隣に歩く世界で一番愛しい人の手に指を絡める





そしたら、もっとキツく握り返してくれる





目が合えば笑い合う___
胸が苦しくなるくらい、この人が好きで堪らない_______









_________
その後温泉施設でしっかりと体を温め、帰りの車内





「記念日だから久々の外食がいいな〜」




『そう言うと思って予約してる店がある』




「さすが零」









パーフェクトでした








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ちなみに零は海水をかけられると予想してたらしいのでちゃんとタオルと着替えの洋服などちゃんと用意されてました♪

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