デキちゃいました【降谷零】

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後ろを振り向くと、エプロンをつけながら近寄ってくる安室さん


梓「安室さん！おかえりなさい！

あ、そうそう、なんでAちゃんがブレンドコーヒーじゃなくてハーブティーなの？」


透「ただいま戻りました

Aのカバンについているマタニティマーク…
妊婦さんは、カフェイン摂取を控えた方がいいですからね
Aがこの店でよく飲むのがブレンドコーヒーとハーブティーなので、必然的にハーブティーと考えついたってわけですよ」



「流石、毛利探偵の一番弟子

大正解」



梓「ちょっと待って！！」




梓ちゃんの大きな声で、2人でビクッとなる



「あ、梓ちゃん？」



梓「Aちゃん…に、に、妊娠してるの！？

もしかして安室さんとの赤ちゃんが！？」



「うん、実は…」



透「そうなんですよ

パパとママになります♪」



私の肩を掴み、満面の笑みで答えてる
はい、可愛い



梓「えええええええ！！！

パパとママァ！？」









そこから梓ちゃんにサービス！ってケーキをいただいた
"安室さんAちゃんと赤ちゃん絶対幸せにしてくださいね！？傷つけたら許しませんからね！？"
"安室さんとAちゃんの赤ちゃんならどっちに似ても可愛いね！"
"Aちゃん本当におめでとう！！"
って優しくぎゅぅっと抱きしめてくれる
嬉しくて涙出そう…








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