デキちゃいました【降谷零】

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ゼリーを食べさせ、ホカリで水分補給
薬も飲まし、またベッドに寝かし布団を被せてやる






『寒くないか？』



「うん、大丈夫 はっくしゅん！！

ありがと…零」



『ん、ほらもう寝ないと』



布団の上から、一定のリズムで"トントン"してやる



「…寝るまでそばにいてくれる？」



『あぁ、そばにいるよ

おやすみA』








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薬が効いたのか、鼻詰まりは収まり穏やかな寝息を立て眠っている




ホッと胸をなでおろし寝室を後にした______




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翌日
頭に違和感を感じ目を覚ます




『すまない、起こしたか？』




零が私の頭を優しく撫でてくれていた




『おはよう、A』




朝から優しいスマイルいただきました。
ありがとうございます
お、お！？回復してる！私！





「おはよ」




頭を撫でていた手がおでこに降りてくる




『熱も下がってるな、良かった…』



「すぐ治ったのも零のおかげだね

ありがとう」



『どういたしまして

なんかご褒美がほしい』



「なに？なんか欲しいもの…」




優しく口づけされて…
下がったはずの熱が、口づけによりまた上がった気がする←




『生まれたら、ご褒美…な？』




「はい！」









お色気タップリな顔でおねだりされたら即答しちゃうよね…！？









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p.s.後日零も鼻風邪引いて部下たちに"あの降谷さんが風邪！？"とビビられてました←

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