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9:藤堂 咲


探し出すといっても・・・。誰なのか、どこにいるのかわからないと無理に等しい。


藤堂は、自分の部屋のベッドの上に座り、考えていた。授業は相変わらずサボったので、部屋には


藤堂一人しかいない。


誰に聞けばいいのだろう。自分のために働いてくれる人・・・。


藤堂は、声を漏らした。どうしてこんな簡単なことが思いつかなかったのだろう。


「アドル・・・!」


藤堂は、何もない空間に呼び掛けた。


「お呼びになりましたか」


藤堂が振り返ると、阿藤が片膝をつき、深々とお辞儀をしていた。


「アドル。君に頼みがある」


「なんでしょう?」


藤堂は、少し間をおいてから口を開いた。


「光の能力者を探してほしい」


それを聞いて、アドルは鼻を鳴らした。


「冗談はおやめください。なぜ、そんなことを」


「アドル…。闇の組織が復活したことは知ってるよね?」


アドルは、眉をひそめた。


「それと何が関係あるというのですか?」


「・・・闇の組織を止めるためには、光が必要なんだよ」


藤堂はゆっくりといった。


アドルは、あきらめたように首を振った。


「わかりました。・・・しかし、どうやって見つけるのです?光の能力者なんて、一万人に一人と


いわれている、幻のような存在です。日本のどこにいるのかなんて…」


「だから、君を頼っているんだよ。妖精を通じて、何とか見つけてくれないかなぁ?」


アドルは、苛々と部屋の中を歩き回った。


「私たちの種類の妖精は、大した能力は持っていません。頼れるなら、あの森にすむ、妖精たち


です。私は、リーシア殿には聞きに行きますが、ほかの妖精なら、貴方様のほうが仲が良いんじゃ


ないでしょうか」


藤堂は、うーんと考えた。


この話は、ルナが言ってきたのだから、学校内にいることは、確かなのだ。


「アドル・・・。お願い、見つけてくれないかな?」


アドルは、ため息をついた。


「わかりました。・・・でも、ご自分から闇の組織の人間に関わろうなんて、思わないでくださ


い」


アドルはそう言って、姿を消した。

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設定キーワード:能力 , 戦闘 , 学園   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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白木里沙(プロフ) - おう、楽しみにしとくぜ、青野を☆ (8月28日 22時) (レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
藤宮伶 - 白木里沙さん» ありがとう!楽しみにしててね!慳遒髻 (8月28日 14時) (レス) id: 21132432c2 (このIDを非表示/違反報告)
白木里沙(プロフ) - 藤宮伶さん» おお、青野楽しみにしてるぜ☆ 更新スピードは気にしない!! (8月25日 19時) (レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
藤宮伶 - 白木里沙さん» 次の次ぐらいには、慳扈个擦襪も・・・!更新、遅くなるかもしれないけど、待っててね!   私も慳遒鮟颪のは楽しいから、出したいんだけどね(笑 (8月23日 11時) (レス) id: 21132432c2 (このIDを非表示/違反報告)
白木里沙(プロフ) - 藤宮伶さん» 青野ぉぉぉぉぉっぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!!!!! 私の…推し…アァァ…←  大丈夫、楽しみに待ってます(´・ω・`) (8月21日 13時) (レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:藤宮伶 | 作成日時:2017年6月25日 10時

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