unchanging heart 5 ページ7
Aside
今日は珍しく倫太郎が遅刻してきた。
理由を聞いてみると
「何か昔のこと思い出してたらいつの間にか夜更かししてたみたい」
との事で。
"昔"その言葉に私は一瞬固まった。
倫太郎の言う昔には多分深い意味はないんだろう。
それでも楽しかったことと同時に辛かったことがフラッシュバックしてしまうのだ。
私は倫太郎に心配をさせたくないため
引きつった笑顔で……
「昔…?あ、そう言えば昔、宮ツインズの団扇ぶん回してたら壊れて侑が泣いてたこと無かったっけ?笑」
っと会話を明るい話題へ持っていった。
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治side
朝練が終わり、教室へ向かう途中Aが後輩に囲まれているのを見た。
後で聞けば 「3人と同じ中学ってことがバレて質問攻めにあっちゃった笑」 ということらしい。
「なんで隠したん?」
って聞くとAはこうやって囲われたくなかったからなんだと
変に引きつってるというか、へらへら?してるみたいな笑顔(なのかもはや分からない顔)で教えてくれた
そのあまりにも不自然な笑顔(?)に違和感を覚えた俺は角名に何かなかったか聞いてみることにした。
そして聞かされたのは昨日の出来事。
中学の時の奴らに会ったこと。
その時Aは震えていたこと。
角名は俺のせいだって攻めていたけどそんな偶然回避しようがない。逆に相手に気づかれないうちに店を出れたんだから褒めてもいいくらいだ。
それから念の為ツムにも伝えとこうということで今日は部活ないし放課後空き教室に集まることにした。
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作者から
親友ちゃん全然出てこない…。
すみません( ˊᵕˋ ;)
もうそろそろ出てきます。
出てくる予定です()
さて本題に入りますと作者は学生です
ので課題がありますね。終わりません。
助けて(泣)そんなこと言ってないでやれよって感じなんですけどね(((
まあそういうことで最初にも注意書きした通り更新が不定期です。今週中には課題終わらせます。
あとは学校もあるので更新は夜が多いです。
そしてそしてお気に入り登録ありがとうございます!!まさかまさかお気に入り登録してくれる方がいるとは…( ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )
嬉しすぎて作者は学校ではしゃいでおりました( ・∇・)友人達にものすごい不審な目で見られたましたけど(((
こんなあほみたいな作者ですが完結するまでの間どうぞよろしくお願い致します!!
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作者名:まる | 作成日時:2020年5月31日 1時