検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:3,880 hit

unchanging heart 9 ページ12

Aside



「…?!いったぁ….」

ふと目が覚めて起き上がろうとしたら頭痛がした。

あー…、確か校門まで歩いてたら後ろから
何かで殴られたんだっけ…?

ここに至るまでの経緯を思い出すと

ふと

誰も居ない寂しさと妙な薄暗さから
恐怖感を覚えた。

私は、この感覚を、知ってる。


よく分からないし思い出せもしないけど


恐怖感はあるままでも何故か
根拠の無い"大丈夫"って思いもあって。


私は自分のこの思いを信じて
とりあえず今いる場所の手がかりを探すことにした。


薄暗いし気味悪いけど探さないことには
何も始まらないもんね。



動き回ること10分



分かったことは


大きな大きな倉庫の中にいるということ。

最初私はソファの上に寝た状態だった。
見渡してみると無機質な壁に色んな物が飾ってあって

そこにはバレーボールとか
筋トレの器具とか

とにかくTheスポーツマンの部屋って感じだった


そんでそこの部屋から出ると鉄の階段があって
下を見ると焚き火の後とか

あとはー…何故かホワイトボードが3つくらい


その後は人が帰ってきた(?)みたいだから
ソファの上に寝たフリしてる。

まだこの部屋には来ないけど。

ていうかお願いだから来ないでください
やめて私はまだ死にたくない!!!←

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←unchanging heart 8



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まる | 作成日時:2020年5月31日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。