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早く緑谷のところに行かないと怪我が酷かったからなー…
『失礼します！緑谷いますか！』
リ「そこにいるよ。」
『ありがとうリカバリーガール』
緑谷「あれ？如月さん、どうしたの？」
『怪我。治しに来た。見せろ』
緑谷「あ、はい…」
『回復魔法…Lv2』
緑谷「…綺麗に治っちゃったよ…」
リ「あら、あんた回復が使えるのかい？」
『はい、自己回復は出来ないんですけどね…』
リ「ほー、いい個性持ってるね。将来ここの保健室で働いても良いんだよ？」
『いやー、遠慮しときます。』
リ「そうかい」
『あー、あと、リカバリーガールに渡したいものがあって…』
リ「なんだい？その瓶に入ってる液体と飴玉は」
『回復薬？ってやつですかね？』
リ「そんなものどこで手に入れたんだい？」
『いや、個性で作ってみたんです。』
リ「そんなものが作れるなんてね…どうやって作るんだい？」
『回復魔法を人に流さずに自分の手に留めておくと液状になるんです。それを集めたのがその液体です。かけたり、点滴で入れたり…まあ、怪我したところにいけば問題ないです』
リ「飴玉は？」
『これはこの液体を飴に練り込んだ飴です。
回復力は低いけど、少し怪我した人とかに使えます！どちらも効果はちゃんとありますよ！副作用無しです！』
リ「こんな大したもん貰っていいのかい？」
『はい！なくなったら言ってください。いつでも作るんで！』
リ「ありがとう。液体の方はどれくらいやればいいかね？」
『液体は緑谷のくらいの怪我なら10mlくらいですかね？』
リ「わかったよ。ありがとう」
『はい、それではさようなら！』
リ「気をつけて帰るんだよ」
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桜姫花魁 - 初コメ失礼します！本作品を途中まで読ませていただきました。作者様、貴方は神様でおられるのでしょうか？このような神作品を産んでくださり本当にありがとうございます！雄英の人達が尊すぎて反射的に書き込んだ次第です。大好きです！ (8月3日 0時) (
レス) @page25 id: a266261b3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零 | 作成日時：2020年4月13日 16時
