314話カイゾク×ト×オクソク ページ21
15人でのアカンパニー使用
それがイベント発生の条件
………らしい
それがわかったところで
私達はさっそく
海賊達の巣窟へと乗り込むことに。
キィィ……そんなキシンだ
音とともに扉が開かれる
「なんだテメェら
今日は俺達の貸し切りだ……帰んなｯｯ」
海賊は15人………って聞いたけど、
ここにいるのは図体だけでなく
態度も頭もデカイおっさんと
左右に細いのが2人。
態度のデカさならキルアにも
負けてないね♪
「あたｯｯ」
そんなことを思い
ニヤニヤしていると
軽くキルアミラクルチョップ
が飛んできた………
「……………」
少女がじっとこちらを
見ているのは気のせいだろうか？
「相談をしに来たんだ
この街を出て行ってくれないか」
冷静なとんがり帽子のおっさんが
交渉を持ちかける
するとバカを見るように
笑いこけはじめる海賊達
「相談なんて言わずに……腕ずくで
やって見ろよ」
また笑いを堪えている様子の
デカイ海賊の一人が立ち上がり
飲んでいたお酒を自分の周りに
撒き散らし
ライターのフタを開ける
何する気だろうか？
「ｯｯ！？…………まじ、」
ライターを付けるや否や
撒き散らしたお酒の上に落とした。
するとみるみると炎が小さく燃え、
一人の海賊の周りを囲う
「一度に何人かかって来てもいい
俺をここから」
まるで……私達のことを見くびって
いる様子の海賊
キルアとゴンのことを見てないからの
自身だろう………が、なぜだろう………
キルアは意図も容易く
勝ってくれるような気がする
「きゃぁ〜〜
炎こ〜わ〜い〜」
1人、さっきから何が
言いながらもじもじとしている
様子の少女
「トイレなら行ったほうが………
我慢はあんまりよくないよ？」
優しく言ったつもりだったのだが
キッと睨まれた
「土俵の外に出せばいいんだな………
力仕事なら任せとけ」
誰ッスか？
今回初のご登場おめでとうモブさん
そのキン肉マンなモブさんは
練をねりはじめた。
あぁ、見るからに弱そう………
私がそう思うのは
おそらく私の周りの様々なチート達を
見てきたからだろう……
もちろんゴンやキルアを含む。
そうこう考えている間に
モブさんが炎で出来た土俵の中に
入って言った、
「ぐゔぅああぁｯｯｯｯ!!!!」
〜〜〜
2019.1.3
皆さん
おはこんにちばんは！
ちょっと遅い「あけおめ」です
家ハン始まっておよそ2年ですね
ここまでこれたのは
す・べ・て
読者様のおかげでございます
315話キレテ×は×キラレテ→←313話ジョウホウ×ノ×テイキョウ
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白鳥V2(プロフ) - ビタミン剤さん» 見ていただきありがとうございます、これからも見守っていただけたら嬉しいです (12月22日 17時) (
レス) id: 411cc6714e (このIDを非表示/違反報告)
ビタミン剤(プロフ) - 面白くて2日で一気見しちゃいました。素敵な作品ありがとうございます。 (12月22日 17時) (レス) @page32 id: b4586dcb8c (このIDを非表示/違反報告)
白鳥V2(プロフ) - へんたいさん» 見つけてくださりありがとうございます！更新頑張ります (12月4日 17時) (レス) id: 411cc6714e (このIDを非表示/違反報告)
へんたい(プロフ) - 最近好みの小説がなかなかないなって思って占ツク漁ってたら神作見つけて最高です生まれてきてくれてありがとうございます。 (12月4日 17時) (レス) @page45 id: b1482de086 (このIDを非表示/違反報告)
白鳥V2(プロフ) - ライさん» コメントありがとうございます、褒めていただき嬉しいです！！これからもよろしくおねがいします (8月4日 16時) (レス) id: 411cc6714e (このIDを非表示/違反報告)
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