【Ｈ×Ｈ】体力の無い私が家出しただけなのになぜかハンターに！？８

297話カード×ヲ×トレード ページ3

『よぉ、久しぶりだなゴン』


誰だ？

聞いたことのあるような、ないような
声がゴンのバインダーから発せられる

声だけで人の判別って以外にも
難しいんだよねぇ〜〜
それがおっさんならなおさら、


「ゴン！気をつけた方がいいよ、よくある
これ買ってください詐欺かもしれない」

向こうに聞こえないように
ゴンの耳元で忠告する私

何度ハメられてカバンの中が
ガラクタだらけになったことか、


「少なくともお前だけだ、」

はっ？私が騙されやすいとでも？



「だ〜れ〜？」

やっぱりゴンでも音声判別は
むずいらしい。


『覚えてないかぁ〜〜…………
アントキバでお前達から真実の剣を奪った

プレイヤー……と言えばわかるかな？』

「「ｯｯ！！」」

あぁｯｯ！？


三角麦わらのおっさんかｯｯ！！？


「なんの用………」

わかりやすく反応を変える２人
そりゃ警戒するよね

またいきなり襲ってこないか否かと………




『トレードしないか？こちらのカードは
６６……魔女のやせ薬か、１７…顔パス回数券だ
仲間と相談して構わないぜ。』


「どうする？」


ゴン、私、キルアと
顔を見合わせて考える。


「だっ……だだだだだめだよ！！
あんなやつに上げるカードなんて
一枚もないからね！！」

人のカードを奪うようなやつだよ？


「どうするかはお前が決めろよ、ゴン」



「う〜ん、」








〜〜〜
2018.9.8


ついに家ハン一次試験編が
完成いたしました


漫画です


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http://uranai.nosv.org/uploader/common/2/3/1/231998d347d6c7f8b0be74e17b2a2f99.jpg


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